5年生の図工の様子です。図工室の机には、透明のビニールシートがかかっており、カラフルな色水とスポイトが用意されていました。今回は、インクで色をつけた透明の色水で自分の美しいと思う瞬間を作り出します。まずは、ベースとなる色を選び、いろんな形や大きさで散りばめました。一緒に挑戦してみましたが、配置や大きさ、色の組み合わせなど試行錯誤を重ねていると思わず時間を忘れてしまいそうになりましたね。「透明感があって綺麗だね!」「光が入るとなんか宝石みたいだ。」「角度を変えるとぷっくりして見える!」としっかり観察して、お気に入りの画角を定めるために何度も写真を撮っていました。絶妙なグラデーションカラーや、透明感や立体感が際立つ傑作の写真が撮れたようで、嬉しそうに見せてくれる子がたくさんいました。まさに、色水アートでした。