6年生がふるさとの魅力を体験するために、校外学習へいきました。まず、かかみがはら航空宇宙博物館では、宇宙へ飛び立つロケットの大切な部品を、岐阜県の各務原市や関市の技術者たちが作っていることをシアターで学びました。それから、館内ではグループで飛行機のシルエットクイズに挑戦しました。とても難しかったですが、グループの仲間と協力して最後まで頑張りました。そして、本日のメインイベント!サラマンカホールでは、岐阜県の工房で作られたパイプオルガンの演奏を鑑賞しました。鑑賞後は、バックヤードへ行き、パイプオルガンを間近で見学しました。「なんかアコーディオンを倒したみたいだね。」「これが、あんなに綺麗な音がでるのかあ、」と興味津々!さらに、中の構造がどうなっているのか解説も聞くことができました。ふるさとの魅力を実感できた一日でした。

 2年生が地域の方たちの育てたじゃがいもを掘る体験をさせていただきました。「どこにあるんだろう?でてこないよー!」となかなかじゃがいもは姿を現しません。さあ頑張って土の中をスコップで掘って、掘って。もう少し右かな?すると、「やったあ、じゃがいもだ!」「見て見て、すごい大きいのがとれたー。」と続々と大物がとれました。さつまいもとは違った芋掘り体験にみんな大満足でした。

 6年生の保健、防煙教室です。養護教諭と一緒にたばこの害と健康について学びました。3大有害物質であるタール、一酸化炭素、ニコチンの影響を知り、最初の一本に手を出さない大切さを実感しているようでした。また、喫煙を誘われた時、健康を守るための言葉をペアやグループで考えていました。「やめられなくなるから僕は吸わないよ!」「肺が汚れたり、病気になりやすくなるからやめておいたほうがいいよ。」「周りの人の健康のためにも私は吸わないよ!」と学んだことを踏まえて、自分の意思をはっきり伝えられていました。また、「体に悪いのに、なんでたばこが売られるようになったんだろう。もっと調べてみたい。」と話している子もいました。学び、考えたことを忘れず、自分の体を大切にする行動と選択ができるといいですね!

 今朝は、年に2回の「あいさつで絆の日」でした。地域の方々にも一緒に立っていただき、みんなで挨拶活動です!遠くに居ても聞こえる「おはようございます〜!」という暑さにも負けない元気な声。すがすがしく気持ちいいですね!最近は、挨拶ボランティアをするお兄さんお姉さんを見習って、列に参加する子。また、相手の顔を見て挨拶したり、返す声もだんだん大きくなってきていたりと、お互いを思いやる姿がステキです。ご参加いただいた皆様、朝早くからありがとうございました。