2日(金)に多治見市の先生たちの研究会がありました。本校では5年2組が英語の授業を公開し、多治見市の英語を専門とする先生方が授業を見にみえました。とてもよい雰囲気の中で、ALTさんの友達に日本の季節のよさを英語で説明するため、仲間と交流をしていきました。参観された先生方からは、積極的に仲間とコミュニケーションをとろうとする姿が素晴らしいと褒めていただきました。

来週の8日(木)の5時間目は今年度最後の授業参観です。その後、学年の懇談会もありますのでよろしくお願いします。1年生は、自分の頑張ったことやできるようになったことを発表します。鍵盤ハーモニカや縄跳び、図工の作品作りやけん玉等々、生活科の授業の中でそれぞれが当日に向けて一生懸命練習をしています。当日は、子どもたちの頑張る姿をみてほしいです。

3日(土)~5日(月)の午前中まで、バロー文化ホールで多治見市土と版画展が開催されます。本日の午後から各学校の代表作品がバロー文化ホールに搬入され、共栄小学校の作品も展示されました。出品された児童のご家族の皆様だけでなく、ぜひ多くの方が多治見市の素敵な作品をみていただけると幸いです。

先日もお知らせしたように共栄小ではアルミ缶回収の収益を能登半島地震の被災地に寄付することになりました。きずなメールや放送でも呼びかけをしたこともあり、今日の生活向上委員会のアルミ缶回収では、多くの児童がアルミ缶を家庭から持ってきてくれました。水曜日までそれぞれの教室にためていたアルミ缶もあり、今年度一番多いくらいになりました。「おはようございます!」「ありがとうございます!」という生活向上委員の声も大きかったように感じます。今後もよろしくお願いします。

職員室前に養護教諭がタイトルにあるような掲示物を作ってくれました。どうしても自分ことをマイナスにとらえてしまうと自己肯定感が下がってしまいます。そんなときに、それを別の視点でみると、それは「よさ」や「強み」につながります。私たち大人にとっても大切なことです。「ふざける・・・」っていわれるけど、違う視点でみれば「陽気だ」というよさになります。掲示物の前を通るといろんなカードがひっくり返っています。ぜひ、多くの児童に興味をもってほしい掲示物です。

1月24日から明日30日までは全国学校給食週間です。学校の廊下には「たじっこ給食マップ」が掲示してあります。多治見でもトマトやイチゴ、ブロッコリーそしてお米など様々な作物がとれ、実際に給食に提供されています。たじっこ米の新米はまっ白でつやもあり本当においしかったです。その掲示物には多治見でとれる農作物に関するクイズが紹介されていました。「トマトの花どれ?」分かりますか。ぜひ、調べてみてください。

5年1組に続き25日の5・6時間目に5年2組でもご飯とみそ汁の調理実習を行いました。必要な道具や必要な調味料を自分たちで調べて、タブレットのタイマーをうまく使って時間もできるだけ正確にできるよう工夫をして調理をしていました。できあがったご飯とみそ汁を校長室にも運んでくれました。味噌の味も丁度よく豆腐もきれいに切れていました。白米もいい感じに炊けていておいしかったです。「ごちそうさまでした!」

5時間目に多治見市の保護司さん3名と本校の学校薬剤師さんにきていただき6年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。DVDでさまざまな違法薬物の種類やそれらがもたらす害について学んだ後、学校薬剤さんから薬には必ず副作用があることや、それを最小限にするためには説明に従って正しく使用することの大切さを分かりやすく話していただきました。さらに保護司さんからは、未成年の飲酒や喫煙、違法薬物に手を出してしまうためにその害を正しくしることとともに、勇気をもってきっぱりとことわることの大切さを保護司としての体験を交えて話していただきました。先日の生徒指導主事の先生の話と同様に6年生の真剣に話を聞く姿がとても印象的でした。きっと話の内容もきちんと聞き取れていたことでしょう。

6時間目に本校の児童が進学する陶都中の生徒指導主事の市川先生にきていただき、学校生活の様子や残りの小学校生活について講話をしていただきました。旅行的行事や部活動のことを写真を用いてくわしく話していただいたり、生活面や学習面で残り2ヶ月でがんばっていくことを示したいただいたりと中学に向かうための心構えをもつ機会となりました。しっかりとした姿勢で市川先生の話を聞ける6年生が多く、中学校への意気込みを感じました。