脇っ子フェスティバルの最後を締めくくるのは、全校合唱の「校歌」です。お互いの頑張りを聴き、それを認め合うすてきな感想を発表してくれる子も多くみられました。そんな温かい空気に包まれながら、元気な歌声で「あ!」の指差しも元気よく、脇っ子の良さが詰まっていました。子供たちの見せる多くの成長や頑張りの様子、学年を超えたつながりには、多くの人が感動した素敵な時間となりました。

 4年生、5年生、6年生の高学年の様子です。学びや自分たちの頑張りを表現し、会場を巻き込んで頑張りました。

 4年生は、白い帽子を応用し、福祉の学習を盛り込んでクイズをしながら発表しました。「よろこびのなみだ」の合奏、「チャレンジ」の合唱では、音楽祭からさらにパワーアップしたあふれる元気とやる気を表現することができました。

 5年生は、地球温暖化について、どの学年にもわかりやすいようにイラストやクイズを使って楽しく学習できるように工夫していました。自分から行動し、今できることを考えていく大切さが伝わったと思います。

 6年生は、生活や学習、最高学年として学校のために委員会などで頑張ったことを発表しました。休み時間にも欠かさず練習を積み重ねた「情熱大陸」の合奏にはみんな夢中になっており、みんなの協力で成り立つ音楽のすばらしさは全校に感動を与えました。

 2年生、1年生、3年生の低学年の様子です。日頃の学習の成果とがんばってきたことををかっこよく発表してくれました。

 2年生は、九九や国語で習った詩の発表、Snowmanのおそ松さんのダンスを元気いっぱい張り切ってかわいく踊りました。

 1年生は、芋虫さんや木になりきってセリフを心を込めて発表したり、自分たちで考えた動物園へ行こうよのダンスをリズムに合わせて仲良く楽しく踊り、成長した姿を見せてくれました。

 3年生は、校外学習での見学や学びを生かして多治見の特色や職業紹介を、うながっぱになりきった劇で発表しました。合奏の「とどけようこの夢を」では、毎朝練習を繰り返した成果を元気な歌と今年初めて習ったリコーダーで、全力で思いを届けました。