6年生が、ICT推進委員の溝口先生を講師に招き、情報モラル教育がありました。SNSでの起こりうるトラブルについて事例をもとに対処法を考えました。多くの人が「大人に相談する。」「これくらいと思わずに、相手の気持ちを考えて発言する。」と今までの学びを活かした意見が多くあがりました。さすが6年生です。最近は、インターネットを使用したオンライン上でのやり取りが多くなっていますが、困ったことがあったらすぐに大人に相談すること、また、時には面と向かって、話しをすることも大切であると改めて学びました。最後に責任のリングを振り返ると、自分の発信する一言が、周りの人、世界中の知らない人に与える影響があったということ気がついていました。さらに、これから自分の気をつけたいことを考え、仲間と交流をしました。自分の嫌なことは、絶対に人にしない、また、そんな自分にならないために、発信する前に必ず立ち止まって考えたいと意思を固めていました。これからも楽しむだけでなく、上手にインターネットやSNSを活用し今日考えたなりたい自分を実現していけるといいですね。

 1年生の図工です。どんぐり、松ぼっくり、もみじやいちょうの葉っぱを使って秋のおもちゃ作りをしました。今回は、1年生が2年生のお兄さん、お姉さんにお礼として秋祭りに招待します。さてどんなおもちゃが出来上がるのでしょうか?グループに分かれて、作業開始。固い箱やダンボールを一生懸命切っていました。さらに自分のことだけでなく、「こっちもってようか?」と仲間と一緒にテープを切る姿。「どうしたらうまく、くっつけられるかな?」「ここをおさえてると、やりやすいよ!」と声をかけ、助け合う姿も見られました。協力するとスムーズにできますね!どんぐりごま、マラカス、松ぼっくりのけんだま、魚釣りなど、楽しそうなおもちゃがどんどん出来上がっていきました。「よろこんでもらえるといいなあ」と想いを込めて、仕上げに葉っぱを飾り付けたら、秋らしくかわいくなりました。

 4年生の福祉体験です。聴覚障がいの方を講師に招き、手話を交えながらお話をしていただきました。これまでどのように過ごしてきたのか、普段の生活やお仕事をする上での困難や工夫していること、嬉しかったことなどを聞きました。話す人の目をみて、うなずきながら真剣に「聴く」姿勢がとれていました。事前に学習した手話で、自分の名前を伝えることもできたようです。障がいがあることは、「かわいそう」ではなく、みんなにある「苦手」と同じようなものであると学びました。障がいについて正しく理解し、自分らしさを認め合うこと,また目の前で困っている人がいたら助け合えるあたたかさを忘れないようにしたいですね。

 5年生の社会の時間です。多治見にあるオリベネットワークから2名の講師を招き、出前授業が行われました。まずは、テレビ番組がどのように作られているのか、様々な役割や、工程について熱心に話を聞いていました。また、10分の番組を作るのになんと15時間かけられていると知り、驚きでしたね。また後半は、アナウンサーとカメラマン体験をしました。実際に、取材用のカメラ機材を持ってピントを合わせたり、アナウンサーの早口言葉や発声練習、ニュースの原稿読みをしたりしました。どちらも初めてでしたが、原稿をスラスラよんだりカメラを上手に扱ったりして褒めてもらっていました。たくさんの苦労や努力によって一つの番組ができあがることに感動していました。貴重な経験ができましたね!

 6年生が校外学習で明治村を訪れました。明治時代の様々な建物を見学し、当時の人の生活や文化について体験しながら学ぶことができました。呉羽座という歌舞伎が行われていた場所では、ガイドツアーで、舞台にあがったり、舞台下の奈落を見学したりしました。また、明治時代の監獄も体験しました。聖ザビエル天主堂では、美しいステンドグラスに魅了され、厳かで神聖な空間を感じることができました。まるで明治にタイムスリップしたかのような一日でした。「楽しくても思いやりとマナーを忘れず、明治について仲間と学んで最高の校外学習にしよう!」というめあてのもと、グループで、全員が楽しく学べるよう、思いやりとマナーを忘れず、時計を見ながら、計画的に活動できました!

 

 

 5年生の家庭科です。今日は、炊飯器ではなく透明の鍋でお米を炊きました。「これで、ほんとにお米炊けるのかな?」と心配そうに鍋を見つめていました。火にかけ、鍋がぐつぐつと音を立てると「もう少しかなあ。」と時計とにらめっこしながら待っていました。そして、いよいよ蓋を開けると、ふわっとあたたかい湯気とともにごはんの香りがしました。「すごい!できたよー!」「いい硬さになったかな?」と炊き上がりをみんなで喜んでいました。さて、おにぎりにしていただきます!味付けはしていませんでしたが、「お米って、なんか甘ーい!」「今までで1番おいしい〜」とお米本来の良さを味わい、大満足の出来上がりだったようです。

 2年生の図工の時間です。先日の校外学習で行った名古屋港水族館での思い出を絵にしていました。さて、どんな思い出があったのでしょうか?「イルカショーでイルカが高く飛んでてすごくかっこよかったんだ!」「ペンギンの親子がかわいかったから書いてみたよ!」「でっかい水そうにね、こんなおっきいっカメがゆらゆら泳いでたんだ。」「みてみて!チンアナゴが砂から、いっぱい顔を出してたんだよ!」とみんな嬉しそうに思い出を語ってくれました。波の模様や魚のヒレなど細かいところまでこだわって書いていました。色鮮やかで、躍動感ある絵からも、海の生き物たちの迫力やみんなの感動が伝わってきました。まるで一緒に水族館に行ったような気分になれました。

 1年生の図工です。今日は、陶芸用のテラコッタ粘土を使ったわに作りです。いつもと違う質感の赤い粘土にわくわくが止まらないようでした。まずは、粘土を一生懸命こね、太い丸太の形にしたあと、頭の部分を型づくり、しっぽを細く尖らせると胴体の完成です。先生に針金でお口を開けてもらうと、お!わにらしくなってきましたね。口を広げ、鋭い牙をつくり、きゅっきゅと粘土を指でつまんで、ゴツゴツとしたうろこができると、立派なわにが完成です。迫力があってかっこいいですね。大満足の仕上がりに、みんな笑顔になっていました。わにづくり大成功!

 5年生の図工の様子です。図工室の机には、透明のビニールシートがかかっており、カラフルな色水とスポイトが用意されていました。今回は、インクで色をつけた透明の色水で自分の美しいと思う瞬間を作り出します。まずは、ベースとなる色を選び、いろんな形や大きさで散りばめました。一緒に挑戦してみましたが、配置や大きさ、色の組み合わせなど試行錯誤を重ねていると思わず時間を忘れてしまいそうになりましたね。「透明感があって綺麗だね!」「光が入るとなんか宝石みたいだ。」「角度を変えるとぷっくりして見える!」としっかり観察して、お気に入りの画角を定めるために何度も写真を撮っていました。絶妙なグラデーションカラーや、透明感や立体感が際立つ傑作の写真が撮れたようで、嬉しそうに見せてくれる子がたくさんいました。まさに、色水アートでした。

 2年生の校外学習です。みんなで話し合ってルールを決め、今日までにはなまる10個を頑張って集めることができました。そして、いよいよ名古屋港水族館へ行きました。まずはイルカショー、イルカが勢いよく泳いだり、高く飛んだり技をこなしたりする様子に、「かっこいいー」「すごいすごいー!」と終始目を輝かせていました。その後、みんなで揃って、お弁当を食べることもできました。おうちの方にありがとうの気持ちをこめて、いただきました。午後からの館内の見学でも、大きな水槽の中で泳ぐ海の生き物を夢中で見学していました。みんなで元気いっぱい、思い出いっぱいの楽しい1日となりました。これまでの取り組みや話し合いを活かして頑張っていけるといいですね!