以前退職校長会の方がお越しくださり、校庭の草刈りをしていただきました。そして,本日環境美化委員会主催で、20分休みに校庭の草集めボランティアを行いました。「たくさんとれたー。」「よし、きれいにするぞ!」と気合十分です。刈ってもらった草を抱え、さらに「ここもまだあるよ。」「こっちの落ち葉拾いもやろうよ!」と新たに見つけ、どんどんきれいにしていました。そんな仲間の姿を見て、校庭をかけまわっていた子も縄跳びやドッジボールに夢中になっていた子も、思わず手を止めて集まってきました。おお。すごい!あっとゆう間に草の山です。「きれいになって気持ちがいいな。」「みんなでやったからすぐ終わったね!」と達成感あふれるいい笑顔。全校のためにありがとう!

 5年生の図工です。焼かない粘土でランプシェード作りをしました。粘土を薄く伸ばし、まずは土台作りです。なかなか固いのでここに苦戦していました。あきらめず、練り続けていると、だんだんと粘土と仲良くなってきたようで黙々と作業をすすめ、形になっていきました。縦に長く塔のような形、家のような形、ドームのように丸い形を作っている子もいました。、事前に自学でも計画を練っていた甲斐もあり、これは迫力ある作品になりそうです。そして、仕上げに粘土ベラを使って、灯りのもれ方を考えて型抜きをしていました。お家でのリラックスタイムにももってこいの作品が完成しました。灯りをともしてみると、また雰囲気がでそうですね。

 今日の朝運動の様子です。チャレンジスポーツinぎふの種目、大縄跳びとボールパスラリーの練習をしました。気合の入ったかけ声や数を数える元気な声が校庭いっぱいに響き渡っていました。風が強く、寒い中でしたが、その真剣な様子や、仲間と励まし合う姿には心が熱くなりますね!休み時間等を利用して、地道に練習を重ねたおかげテンポよく連続飛びができるようになっていました。最初よりも記録が伸び、新記録を更新しているチームも多くありました。元気いっぱいに頑張りました。まだまだ挑戦は続きます!

 3年生の様子です。粘土で何か作っているようですが、どうやら理科の重さの実験だったようです。まずはそれぞれ好きな形を作ってどっちが重い?と比べていました。「こっちー!大きさが大きい方だね!」と自信満々の様子。次に全部の粘土の重さを測り、その後形を変えて、好きな形を作って重さを比べてみました。「なんか空洞があるから軽くなりそうじゃない?」「硬くしたら重くなるかなあ」「だけど、使ってる粘土は同じだから、変わらないんじゃない?」と仲間と考察しながら実験をしていました。さて結果はどうでしょうか?さあ、計りに乗せると?「あ!おんなじ?!」「形を変えても重さは同じなんだね!」と実験結果から新たに学びを得たようです。

 今日は室町時代より続く伝統芸能「狂言」の鑑賞会が行われました。300年以上受け継がれてきた茂山千五郎家一門の5名の演者さんを招き、5,6年生には、狂言のワークショップ、全校対象には狂言の本公演が行われました。狂言は笑いを題材とした日本の古典芸能です。セリフやその語り方、動きが特徴的です。体験として、狂言の挨拶や感情表現、食べる動き、発声方法などを練習しました。マスクをしていても、イキイキとした表情、気合の入った大きな声でできていました!足拍子で感情のたかぶりを表すこと、衣装の長さや足袋の色で身分がわかるような、狂言ならではの工夫がされていることも学びました。本公演では、迫力ある演技と笑いに誘われ、目は舞台に釘付け!ほんの数十分で狂言の世界に夢中になっていました。最後の「蝸牛」ではみんな手拍子をして一緒に歌いました。とってもいい笑顔です!楽しく日本の文化に触れる貴重な経験をすることができましたね。

 4年生が、第72回多治見市小学校音楽祭に出場しました。後半の部トップバッターという緊張の中、堂々とステージに立っていました。「楽しいマーチ」ではピアノと鍵盤ハーモニカに合わせ、クラップでリズムを刻んでいました。息ぴったりでした。2曲目「パレードホッホ」では、いつもの元気さを存分に発揮した素晴らしい歌声でした。大きな口、大きな声で、4年生33名の想いをのせて会場の隅々まで届けることができました。これまで何度も練習し、失敗も悔しさも乗り越えた成果ですね!さらに、自分たちの出番が終わってからも、体を揺らしリズムに乗りながら、聴く姿勢も褒めてもらっていました。やり切った、がんばったみんなの笑顔は最高でした。おつかれさまでした。

 5,6年生を対象に恵那の東濃家畜保健衛生場から講師の先生をお招きし、「いのちの授業」を行いました。普段、当たり前に食べることができている野菜やお米、卵やお肉など、すべて大切な命をいただいているということを、写真や絵本で学びました。本来ならば20年程度生きられる牛ですが、命をつなぐために、農家さんの下で大切に育てられ、2年ほどで工場で食用の肉へと加工されるそうです。また、鶏はさらに短く、数十年生きられるところを48日で肉になること、さらに鶏の卵は一日に1個に生まれる貴重なものであると知り、とても驚いていました。”食べること”は、私たちにとって”生きること”につながっています。生き物の大切な命をいただいていることを忘れず、食品ロスを減らしたり、毎日感謝をこめて、いただきますができるといいですね。

 可愛らしく飾り付けされたホワイトホール、何やら賑やかな様子です。一体何が始まるのでしょうか?1年生が生活科で、2年生のお兄さん、お姉さんを招待しての秋まつりです。ひらがなやカタカナ、よりわかりやすいように絵も書いた看板やパネルを使ってゲームの説明もしていました。どんぐりごま、迷路、マラカス、魚釣り、松ぼっくりのけん玉、的入れなど楽しいおもちゃがたくさん!喜んでもらうための工夫もたくさん詰まっています。マラカスでは、1年生の頃に音楽で習った曲を選んでもらい、リズム奏をしていました。また、的入れでは、近くと遠くでラインを分けて、難しさを調整していました。1年生は、2年生が口々に「楽しい!」と言ってくれて、いい笑顔。2年生も心のこもったおもてなしに笑顔になっていました。笑顔溢れる秋祭り、大成功です!

 3年生の図工の時間です。今日は粘土で狛犬づくりをしました。狛犬は邪気を祓い、神前守護の意味を持つとされており、守り神です。どんな狛犬にしようかなとまずはお手本を見ながら考えていました。イメージしたら、粘土をこねます。「粘土固いよー。全然丸くならないな。」「二個も使うの?!」と作成に不安を感じながらも、「強そうな牙を付けたよ!」「見て、おっきい足ができた!」「僕は、舌を作ってみたよ!」とそれぞれ工夫を凝らしていました。粘土でぐるぐるをつくったり、ヘラでけずったりして、かっこいい模様も付けました。3年生の元気パワーが感じられる、御利益のつまったオリジナル狛犬が完成しました。冬の寒さも病気も吹き飛ばしてくれそうですね。

 4年生が近隣施設の「わかば」にて、合唱発表を行いました。いよいよ今月、脇之島小学校の代表として音楽祭に出動するということで、当日発表する二曲を披露しました。施設の職員の先生方や年下の子達が見守る緊張の中ではありましたが、日頃の練習の成果を発揮し、張り切って頑張っていました。いつもの元気いっぱいで大きな声で、リズムに乗って揺れながら堂々と歌いました。挨拶や揃った手拍子、大きな口と表情豊かに歌う姿勢からも、聞く人に届けようという想いが感じられ、とてもかっこよかったです。きっとみんなの歌声や奏でるハーモニーは、心に響いたのではないでしょうか。音楽祭に向けてより一層気合が入りました!