3時間目に4年生が福祉教室で、視覚障がいの方のお話を聞きました。安心、安全に生活していくためには、まずは身の回りの整頓をすることが重要であること。また、困っている人を見かけた時には、前からゆとりをもって声をかけるようにしたり、必要な時は大人の人の助けを借りるなど対応の仕方を学びました。さらに、点字や模様がつけられている本、手触りで見分けるボードゲームを体験し、視覚を補う工夫があることに気づくことができました。

 1年生の生活科の授業です。先日とってきた虫の様子と今の様子を習ったひらがなを一生懸命使って記録をしました。採ってきた虫を嬉しそうに見せたり、どんな特徴があるのかなどをたくさん説明していました。また、足や触角、目など細かいところまで上手に絵を描いて、色を塗ることもできました。

 3年生の体育の時間です。みんなで輪になってプレルボールのラリーの練習をしていました。バウンドありの円陣パスのようなゲームです。多いチームは20回ぐらい続いたところもあります。ボールをつなごうと、仲間と励まし合いながら一生懸命頑張りました。

 6年生の理科の時間です。校長から、空気砲から出る渦輪の仕組みについて聞きました。空気砲の話から、身近な現象につなげて知ることができて楽しかったと学びを深めていました。

 3年生の飛彈先生による作陶教室がありました。自分でデザインを考えてきた神さまのお面を作りました。粘土を丸めて大きく平らに伸ばし、形を整えていきます。また、ヘラをうまく使って口の形にくりぬいたりしていました。「難しい」と苦戦しながらも、仲間と協力しながら牙やひげ、模様などを一生懸命つけて、お気に入りのお面が完成しました。とてもステキな体験ができました。

 昨日に引き続き、5年生の作陶教室2日目です。昨日作った土台や柱を組み合わせ、積み重ねてどんどん高く塔にしていきます。今日は、真剣に細かい飾りにこだわりながら挑戦していました。アーチや階段を付けてみたり、動物をつける、模様や飾りをつけるなどして、一生懸命工夫を凝らしたこだわりいっぱい、立派な塔が完成しました。

 5年生が、現代陶芸美術館の飛彈先生を招いて、作陶教室をしました。今日は土台作りです。曲がらないようにこだわって、CDを使って丸く型をとったり、ペットボトルキャプで中心に穴をあけました。その後、タワーを高くするための柱を作ってくっつけていました。みんな真剣な表情で粘土に向き合っています。どんなタワーが完成するのか楽しみですね。

 5年生が総合の時間に環境学習として鳥のお話を聞きました。ふれあいセンター脇之島の井田さんに来ていただき、地域にいる鳥の紹介をしてもらいました。重要なポイントをまとめてメモをとりながら真剣に話を聞いていました。自分たちがまずは、ゴミを捨てないようにする、プラスチックを簡単にゴミにしないなど鳥が住む環境を守ることが大切だと学びました。

 昨日、今日と4人の先生方を招き、3~6年生が俳句教室を行いました。「季語は、1つ!」とまずルールの確認をしました。その後、みんなで自分の夏休みの思い出を出し合いました。5・7・5に合わせて言葉を選び、アドバイスをもらいながら俳句を完成することができました。みんなで俳句をリズムに合わせて手をたたきながら詠み、ステキな俳句の発表をしました。先生方のユーモアあふれる元気なご指導のおかげで、楽しく活動ができたようです。

  3年生の音楽の時間です。今日は、夏休みに練習に取り組んでいた「ゆかいなもっきん」をみんなで合わせてリコーダーで吹きました。姿勢もよく、7月の頃より自信をもって上手に吹けるようになっていました。頑張りの成果が出ているようです。また、曲に合わせて元気に歌ったり、仲間と手を合わせてリズムをとったりして、楽しく音楽にのることもできました。