1年生「ふるさと学習」で多治見を深堀

9月28日(木)1年生は郊外学習として、「ふるさと多治見」を各クラス6グループに分かれ施設見学に行ってきました。

★学習の目的は下記3点

①「多治見市」を深く知り、自分の住む町の魅力を感じ、愛着をもつ。

②班別行動を通し、仲間と支え合いながら学び、絆を深める。

公共の場でのマナーを学ぶ。

★出発前に事前勉強です。

学習場所は8か所です。(永保時・多治見修道院・美濃焼ミュージアム・セラミックパ-クMINO・さかづき美術館・幸兵衛窯・幸輔窯)各施設で説明を受け、生徒たちは何を感じとって帰って来たのでしょうか?

  

 

  

★学習後の感想を生徒にインタビューしてみました

①今回の学習で良かった点は?

■「修道院」は外からしか見たことが無かったが、施設の中は素晴らしく、歴史を感じた。キリスト教についても知ることができて良かった。

■「虎渓山永保寺(無際橋)」の橋の形が素晴らしかった。国宝の開山堂や観音堂の屋根の造りが美しい。

■「窯元」では、陶器の色を出すのに、釉薬に金属を混ぜたりして苦労されていた。陶芸体験をしてみたいと思った。

②多治見市民として何か出来ることはありますか?

■見学施設はどこも良く、多くの人に見てもらいたいと思った。良さをwebなどで発信していきたいと感じた。

■窯元で見た伝統文化を是非継承して欲しいと思った。そのためには、体験施設を充実させ、陶器の良さを知ってもらいたい。知人にも良さを話し体験してもらうよう話す。

生徒たちが「ふるさと多治見市」の魅力を感じ取り、愛着をもって多治見市の広告塔として活躍してくれることを期待したいです。

今回ご協力いただきました関係機関の皆様、心より御礼申し上げます。