1年生は生活科で秋のおもちゃづくりをしました。どんぐりごまやまつぼっくりのけん玉、どんぐりを入れたマラカスなど、工夫して作りました。今日は、それを使って遊ぶ「いっしょにあそぼう」の学習です。クラスでゲーム屋さんと遊ぶ人に分かれ交代しながら遊びました。「いらっしゃい」の声も元気いっぱい。ルールを説明したりはんこをもらったり、とても上手に遊ぶことができました。みんな楽しそうでした。

児童会主催のキャンペーンで、「キラキラ言葉・キラキラ行動」を認め合いました。各学級で見つけたことを集会で発表しました。児童会の司会進行がとても上手でした。各クラスの代表者はインタビュー形式でしっかり答えることができました。これからもお互いの良さを認め合っていきたいですね。

 

3年生は社会科で、南消防署に見学に行きました。消防士さんの仕事について教えてもらったり実際に救助に行くときの服装や着る速さも見せてもらいました。高いところに取り残された人を助けるために、はしご車が出動します。今日は、担任の先生が取り残された人になりました。高いところにはしごを伸ばして、助ける訓練を見せてもらいました。無事、担任の先生は救出されました。このはしご車35mも伸びるそうです。あまりの高さにみんなびっくりしました。

2年生が育ててきたさつまいも、やっと収穫の時を迎えました。みんな大喜びでさつまいもをほりました。たくさんのさつまいもがとれました。食べるのも楽しみですね。

4年生は福祉の学習をがんばっています。今回は社会福祉協議会の方に来ていただき、介添えの仕方を教えてもらいました。ペアになって、アイマスクをして白杖をもちながら点字ブロックの上や段差、水路を越えて歩くことと介添えをしながら一緒に歩くことを交互に体験しました。以前、自分たちでアイマスク体験をしたときは、怖さばかりを感じましたが、白杖の使い方や介添えの仕方を教えてもらうことで、その大切さを実感できました。「点字ブロックがないところはどうやって行くのですか?」と質問がありました。「点字ブロックがあれば一人で歩けるけれど、ないところは一人では難しい、助けが必要な時があります」と教えてもらいました。点字ブロックがいかに大切かがよく分かりました。実際にやってみて教えてもらって、理解を深めました。

昭和小学校は、毎年「私が考えた学校給食メニューコンクール」に取り組んできました。このたび、長く継続して取り組んだこと(なんと10年)を「県学校給食会 理事長賞」として、表彰していただきました。長年にわたり、子どもたちが食に興味をもち、自らのアイディアで給食に関わろうとしてきた結果です。昭和小は調理場が隣にあり、休み時間においしそうなにおいがします。食を身近に感じる環境をいかして、これからも興味関心が高まるような食育の推進をしていきたいです。

3年1組が研究授業を行いました。音楽「いろいろな音のひびきをかんじとろう」という学習です。トランペットとホルンの音色の違いを感じながら音楽を聴きました。特別ゲストとして、6年生の代表が音を聞かせてくれました。昭和小学校では「表現力の高まり」を実感できる授業を目指していますが、今回の授業では、音色や曲から感じたことを体をつかったりタブレットをつかったりして表しました。3年1組のみなさん、楽しそうでしたよ。

11月15日に第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会の方には、学校支援にも力をかしていただいています。今回は学校での子どもたちの様子を見ていだたき、懇談を行いました。子どもたちが元気に過ごしていること、授業に工夫があること、一生懸命学んでいることなどを評価していただきました。また、運営協議会の在り方についても話し合いました。

車いすバスケットチーム「岐阜シャイン」の選手の方に来ていただき、5,6年生が車いすバスケットの体験をしました。競技用の車いすを初めて見た子も多かったですね。そして実際に動かしてみたりバスケットをやってみたりすると、いつものバスケットバールとの違いもよく分かりました。選手の方と一緒に体を動かして楽しむことでたくさん学ぶことができました。選手の方のプレーはとってもかっこよかったですね。

昭和小学校は「ボールパスラリー」に挑戦しています。休み時間にクラスで練習してきました。低学年もボールを投げたり受けたりすることが、とてもじょうずになりました。