一斉指導からの脱却は、現代の小学校教育における重要な課題です。現在、これまでの教師主導の講義型授業から、協働的な学びへの転換が求められています。
4年生の算数の学習では、分かる子が自分の言葉で説明をし、その説明を聞いて分かった子がまた、他の子に説明をする。そんな仲間との課題解決的な学習が、iPadを駆使しながら展開されていました。
学習の形はどんどん進化しています。


まずは自分で考えます。




仲間から学ぶこともあります。
最後にはどの子も自分の言葉で説明できる姿を目指します!




一斉指導からの脱却は、現代の小学校教育における重要な課題です。現在、これまでの教師主導の講義型授業から、協働的な学びへの転換が求められています。
4年生の算数の学習では、分かる子が自分の言葉で説明をし、その説明を聞いて分かった子がまた、他の子に説明をする。そんな仲間との課題解決的な学習が、iPadを駆使しながら展開されていました。
学習の形はどんどん進化しています。
南姫小学校では、今年、7つのクラブを開催し、約2週間に1度の頻度で実施しています。4年生から6年生までが参加し、年度当初に入部すると、1年間継続して在籍し、活動に取り組みます。球技やバトミントンといった運動系だけではなく、百人一首クラブや手芸クラブ、イラストクラブなどの文科系のクラブもあり、楽しんで活動する姿が多くみられます。
本日、3年生の子ども達は、来年からの入部を見越し、ワクワクしながら、それぞれ活動を順に見学しました。
手芸クラブの見学では、6年生の子の手作りの作品を見て、「ものすごく可愛い〜」「このクラブにしようかなぁ」等という声が聞こえてきました!
3年生の子ども達が手芸クラブを見学している様子をぜひどうぞ!
少し前の話になりますが、朝の登校時間、子ども達と一緒に歩いていると 驚きの光景 を目にしました!!
それは「朝ちょボ」のある 朝の出来事です。
2年生の子が「汚れてもいい手袋」と「カラっぽのビニール袋」をもって集合場所に集まってきました!
そして、「校長先生、朝ちょボ、頑張るね!」と話してくれるのです。
どういうことかな…と様子を見ていると、
なんと なんと 通学路に落ちている「アルミ缶」を拾って集めてくれていました!
どうしてそこまでしてくれるの?と聞くと、
『ずっと気になっていたから「朝ちょボ」にあわせて拾おうと思っていたんだ!』 と
サラリと答えます。
南姫小の子ども達は、もともとボランティア精神の高い、優しい子が多いです。
とはいえ、今回のように、「朝ちょボ」の活動を通して、「地域の清掃」にまでつなげていける子がいたことは、さすがに驚かされました!
この先も こうしたよい姿を広めると 共に いろんな場面に顔を出し もっともっとよい姿を見つけていきたいと 改めて決意させられた朝でした。
5時間目、南姫小学校にて、南姫中校区教育懇談会(市教委・南姫中・根本小・姫保育園が参加)を開催しました。短い時間でしたが、全校の様子を参観していただきました。
・子ども達がのびのびと学習していて、雰囲気がとてもいいよ!
・発言の声が大きいのは安心感があるからだね!
・どの先生も、とても生き生きして子ども達と上手に関わっているね!
・保育園の時と比べるととっても成長していて驚いた!
参観された方々に良い姿をたくさん認めていただきました。嬉しかったです!すっごく!
同じ中学校区で子ども達を育てる私達が、力を合わせ、今後も、さらに良さを伸ばしていきたいと強く強く決心しました。
いいぞ!南姫小の子ども達!
どんどん「たくましく」成長してきています!!