今日の20分休みに、抜き打ちの避難訓練(地震からの火事)を行いました。
事前に知らせずに実施したため、子どもたちは驚きながらも落ち着いて行動し、3分33秒で全員が避難を完了しました。すばらしい速さでしたが、一部には少し話し声も聞かれました。そんな気づきは繰り返すことなく、いざという時に向け、必ず改善していきます。今回の訓練を通して、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを改めて考えることができました。
青森でも大きな地震があったばかり。お正月の能登の地震も記憶に新しい今、安全への意識を日ごろから持ち続けたいですね。

保健環境委員会では、みんながこの冬を元気に過ごせるように「かぜ予防キャンペーン」を進めています。
めあては、風邪を予防し、みんなが健康に過ごせるようにすること。クラスでは「風邪予防すごろく」に挑戦し、楽しみながら手洗いの大切さを学んでいます。
委員会の子ども達は、それぞれのクラスに呼びかけを行い、昼の放送も使って、しっかりとみんなにお知らせしました。保健室のキャラクター「姫とまちゃん」もアナウンスで応援してくれ、学校中が温かい雰囲気に包まれました。
キャンペーン期間は5日間。しっかり手を洗って、みんなで笑顔いっぱいの冬にしましょうね。

12月15日(月)に「朝ちょボ(朝のちょこっとボランティア)」を行いました。
多くの子ども達がアルミ缶とペットボトルキャップを手に登校してくれました。
先生方も朝ちょボに参加してくださいました。

次回予定は年明けなので、日程が決まり次第、またお知らせします。
次回もご協力をよろしくお願いいたします。

姫っ子委員会では、あいさつのよさを広げようと「あいさつ川柳」の取組を始めました。
気持ちのよいあいさつを、楽しい川柳にのせて表します。できあがった作品の中から、心が温かくなる作品は、「お昼の放送」や「姫っ子だより」で紹介します。
今日の昼休みには、さっそく2人の児童が参加してくれました。笑顔で作品を書き上げる姿に、見守っていた私の心も明るくなりました。
校長室の外に応募用紙とポストを設置しています。あいさつの輪がもっと広がるように、よかったら皆様もぜひ参加してみませんか?(素敵なアイデアをお子さんに託してください。)
みんなで素敵なあいさつの花を咲かせましょう。

12月15日(月)に「朝ちょボ」を行います!ぜひ多くのご協力をお願いします。

12月1日(月)は、ペットボトルキャップ2503個、アルミ缶224個と、たくさんのペットボトルキャップ・アルミ缶が集まりました。
たくさんのご協力ありがとうございました!

以下は前回の「朝ちょボ」の様子(再掲載)です。

3年生は、延期になっていた体重測定を行いました。
インフルエンザによる学校閉鎖のためしばらく様子をみていましたが、元気いっぱいの3年生が戻ってきています。
測定の前には、栄養教諭の先生から食育のお話を聞き、食べ物をよく噛んで食べることの大切さを楽しく教えていただきました。子どもたちは「これからはよく噛んで、バランスよく食べたいな」と笑顔で話していました。
元気な体づくりへの意識が育つ、あたたかい時間になりました。

オレンジ色に染まったメタセコイヤの葉が、校庭いっぱいに広がっています。
この季節になると、南姫小学校では、自主的に落ち葉掃除をしてくれる子どもたちの姿がたくさん見られます。
寒さで手がかじかむ時期ですが、みんなのやさしい心が校庭をぽかぽかと温めてくれています。 心あたたまる光景をありがとう!

6年生が校外学習で「博物館 明治村」に行ってきました。

「明治探検隊 盗まれた憲法を取り戻せ!」というゲームに取り組みながら、明治時代の歴史や文化を学びました。班で協力して活動し、市電に乗ったり、監獄体験をしたりするなど貴重な体験をすることができました。聖ザビエル天主堂のステンドガラスの美しさや帝国ホテルの建物の綺麗さに感動する姿もありました。

建物の前に落ちているゴミを進んで拾う姿があり、一般の来村者が感心するほどでした。6年生として、一般のお客さんや周りのことを考えて行動する姿、聞くときは聞く、楽しむときは楽しむというメリハリのある姿、最高学年として素晴らしい姿がたくさん見られた校外学習になりました。

2年生は、図工の時間に、地域の方を講師にお招きして、陶芸に挑戦しました。
最初に見本を見せていただきながら作り方を学び、それぞれが「自分の作りたい動物」を思い描いて粘土を手に取りました。
「どうすればかわいくなるかな?」「この模様はどうしよう?」と考えながら、真剣なまなざしで取り組む子ども達。 耳やしっぽを立体的にしたり、模様をつけたりと、一人ひとりが工夫を凝らし、粘土の中から生き生きとした動物たちが生まれていました。
笑顔に包まれた教室には、子ども達のやる気とたくさんのアイデアが溢れていました。