本日の3時間目に6年生を送る会がありました。5年生が中心になり体育館の飾り付けや司会進行の準備をしてくれました。また、入退場のアーチは4年生が作成し、それをもってくれました。全員歌うのは今日で最後となります。それを噛みしめながらとても元気な声で歌うことができました。その後は、それぞれの学年から6年生に向けて歌や呼びかけの出し物が披露されました。大きな声でありがとうや頑張っての気持ちを伝えられ、学校全体がとても温かい気持ちになりました。明日のホームページでは、送る会その2で、その後の続きをお知らせします。

明日(27日)の3時間目に全校で6年生を送る会を行います。各学年で6年生に向けての出し物を計画しています。呼びかけの声や歌声が日に日に大きくなり、そして揃ってきました。きっと明日の本番は、体育館に響き渡る声が聞けるものと期待しています。また、5年生はこの会の中心として、休み時間も体育館で自主的に練習をしたり、飾り付けを行っていました。いよいよ1ヶ月後には共栄小のリーダーとなる自覚が芽生えはじめています。そして、明日はそれに応える6年生の姿も期待したいです。

朝活動の時間に通学班の分団長、副分団長さんの会議を音楽室で行いました。6年生を中心とする全ての分団長、副分団長が集まり、来週行われる分団会の流れの確認や新しい分団長さんの選出について担当の先生から話がありました。素晴らしかったのは3連休明けでしたが、時間通りに始まり、話を聞く姿がとてもよかったことです。いろんな学年のメンバーをまとめて登校する中で、いろんな苦労もあったと思いますが、たくましくなったリーダーさんたちをみて嬉しくなりました。

20日(木)の5時間目に6年生を対象に、共栄校区の方による職業講話を行いました。高田郵便局の岩崎局長様、河村印刷の河村様、老舗和食処の魚三の滝上様の3名においでいただき仕事に関する講話をしていただきました。学年を3つのグループに分けて15分毎にそれぞれ3名の方のお話を聞きました。それぞれの仕事内容だけでなく、今の仕事に携わるようになったいきさつや進路を選択するうえで小中学校時代に大切なことを熱く語っていただきました。一生懸命にメモをとったり、感想を書いたりしながら真剣に話をきくことができていました。

19日(水)の朝活動では、5年生が中心となって異学年グループによるなかよし活動を行いました。これまで6年生が着ていたゼッケンをこの日は5年生が着ていました。遊びの内容を説明したり、ラインを引いたりコーンを置く準備を少し緊張しながらも、これまで6年生がやっていた姿を思い浮かべながら取り組んでいる姿がみられました。6年生も、そんな5年生の指示を聞いて一緒に楽しんだり、5年生をサポートしたりする優しい姿がありました。

6年生の体育はティーボールの単元に入りました。ソフトボールサイズのの柔らかいボールを使ったベースボール型のゲームを今後、行っていきます。その基礎練習となるキャッチボールをしました。昨年のちょうど今頃に大谷選手からいただいた3つのグラブを交代で使ってみました。中には初めてグラブに手を入れる児童もおり、戸惑う姿もありましたが、ゴロやフライなどが飛んでくる中で、うまく取れないなりに喜んで練習をしていました。今後はバッティングの練習やルールを覚え、本格的なゲームに入っていきます。

早いもので6年生の卒業まで、あと20日と少しとなりました。2月27日(木)の3時間目には全校での6年生を送る会があります。朝活動や朝の会、生活科や音楽の授業の中で6年生を送る会の練習をどの学年でも頑張っています。1年生は体育館で練習をしていました。3年生は呼びかけの代表者が大きな声で話せるよう練習をしていました。5年生は朝の会で送る会の歌を頑張って歌っていました。あと1週間と少しで素晴らしい発表になるといいです。他の学年の取組もまた、紹介していきます。

15日(土)の午後からバロー文化ホールで多治見市まちづくり市民大会がありました。今回は共栄校区、昭和校区、小泉校区の実践発表がありました。共栄校区の発表では、まちづくりの中学生ボランティアが共栄校区の様々な取組をプレゼンソフトを使って分かりやすく説明してくれました。その中では、3年生が地域の方々とともに頑張ってきた花いっぱい運動についても動画で紹介をしてくれました。夏祭りに向けて絵や文字を書いた行灯もステージに飾られて、とてもよい発表となりました。

陶都中の生徒指導の先生と養護教諭の先生が午後から共栄小学校におみえになりました。5時間目の6年生の授業や帰りの会の様子を見ていただいた後、6時間目に「陶都中はこんなところ」ということで、入学をひかえた6年生に話をしてくださいました。生徒会が中心になって靴や靴下の色が白だけでなくなったこと、それぞれの学年の校外学習の様子などをわかりやすく、そして楽しく話をしてくださいました。質問の時間も設けてくださり部活のことや学習のこと、仲間関係のことなど真剣な表情で先生の話を聞いていました。

12日(水)の朝活動のなかよし活動は6年生にとっては小学校最後、そして1年生から5年生にとっても6年生と活動するのは最後でした。活動が始まる前にコーンの準備をしたり、分かりやすくルールを説明したりするなど6年生の姿はとても頼もしく感じました。また、1年生から5年生もそれぞれのリーダーが考えた遊びを笑顔いっぱいで楽しむ姿をみているととても微笑ましかったです。終りの会では「今日で私たちが計画するなかよしは最後です」と話す6年生の言葉を真剣に聞く1~5年生の姿をみて、いよいよ卒業が近づいていきていることを感じました。