3.11の夕方、学校に一本の電話がありました。

「車の運転をしている時、黙とうの放送が流れてきました。ふと横を見ると、雨の中、ランドセルを背負った養正の子たちが、道のわきで手を合わせて静かに黙とうをしていました。その光景が何とも素敵で学校に伝えたいと思いました。私は地域に住んでいる者で、未就学の子どもがいます。数年後、この学校に入学できると思うと嬉しい気持ちになります。」

この電話があったことを子どもたちに伝えると、たくさんの子が、「私も手を合わせたよ。」「僕も、僕も!」と、たくさん子たちが言い出しました。

素敵な子たちだ・・・。

3年生が体育館の広いスペースを使って、大判カルタを行いました。このカルタは、150周年記念式典に合わせて作られたもので、多治見弁カルタを育友会役員やボランティアで大判サイズに作り直したものです。2年以上たった今でも、このように大人気!

3月5日、「6年生を送る会」が行われました。

各学年(+α先生チーム)から6年生へ、プレゼントや出し物が送られました。そして、それに応えるように、6年生からはメッセージと合唱が届けられました。どの学年も心のこもった出し物で、胸が熱くなりました。

また、全体の運営を進めた5年生児童の活躍は、素晴らしいものでした。

養正の自慢、それは異学年でも仲よく遊べること。雨の日の今日、休み時間に5年生が2年生の教室に遊びに行ってました。

2月28日、6年生ではセレクト給食が行われました。この企画では、事前に栄養バランスについての学習を行い、それをもとにしながら特別メニューを選んでいきます。6年間でたった一度の行事なので、6年生は大喜び!

朝8:15。「だ~るまさんが・・・、ころんだ!」

たぶん、早朝のこの時間、こんなに大勢で「だるまさんがころんだ」をやっているのは、養正小学校だけであろう。

体育委員では「だるまさんころんだ」、執行委員では「猛獣狩り」。異学年と遊ぶ企画が盛りだくさんです。

2月26日は、集団下校です。その集団下校では、「110番の家」と「新1年生の家」に手紙を届けに行きます。通学班長会では、そこに向けての打ち合わせが行われました。

6年生が奉仕作業で、1・2年生の椅子磨きを行いました。1・2年生が帰った後の6時間目、6年生が一斉に教室に入り、汗を流しながら作業をする姿を見ていると、胸が熱くなってきました。