3.11の夕方、学校に一本の電話がありました。
「車の運転をしている時、黙とうの放送が流れてきました。ふと横を見ると、雨の中、ランドセルを背負った養正の子たちが、道のわきで手を合わせて静かに黙とうをしていました。その光景が何とも素敵で学校に伝えたいと思いました。私は地域に住んでいる者で、未就学の子どもがいます。数年後、この学校に入学できると思うと嬉しい気持ちになります。」
この電話があったことを子どもたちに伝えると、たくさんの子が、「私も手を合わせたよ。」「僕も、僕も!」と、たくさん子たちが言い出しました。
素敵な子たちだ・・・。