5,6年生を対象に恵那の東濃家畜保健衛生場から講師の先生をお招きし、「いのちの授業」を行いました。普段、当たり前に食べることができている野菜やお米、卵やお肉など、すべて大切な命をいただいているということを、写真や絵本で学びました。本来ならば20年程度生きられる牛ですが、命をつなぐために、農家さんの下で大切に育てられ、2年ほどで工場で食用の肉へと加工されるそうです。また、鶏はさらに短く、数十年生きられるところを48日で肉になること、さらに鶏の卵は一日に1個に生まれる貴重なものであると知り、とても驚いていました。”食べること”は、私たちにとって”生きること”につながっています。生き物の大切な命をいただいていることを忘れず、食品ロスを減らしたり、毎日感謝をこめて、いただきますができるといいですね。