3年生の中学校卒業式が迫ってきました。そのような中、2/17には「3年生を送る会」が行われました。

3年生は、中学校生活を振り返り、大切にしてきたことや引き継いでほしいことを、1、2年生に堂々と示すことができました。

また、1、2年生は3年生への感謝の気持ちと進級に向けての決意を、自信をもち、示すことができました。

 

~ねらい~

<3年生>中学校3年間を振り返り、何を努力し、どんな力を付けてきたのかを整理して、自分(学級・学年)の誇りにしていくとともに、今後の自分の生き方を考える。その中から、後輩に継承していきたいことをまとめ、語ることを通して、母校となる陶都中学校をよりよくしていく雰囲気をつくり、先輩としての役割を果たす。

<1・2年生>3年生の話を聞き、学びたいことを質問することを通して、現在の自分や仲間の姿を見直し、次年度に向けて、よりよい学校づくりをする意欲を高める。

~活動の様子~

警察官、消防士、デザイン関係、旅行業者、カメラマン、機械関係、野球(元プロ野球選手)を方々を講師に招き、1年生の職業講話を行いました。

ねらいは、いろいろな職業の「仕事内容」「必要な資格や技能」「働くことの意義(やりがい、楽しさ、充実感、苦労、困ったこと、等)」を聞くことを通して、職業観を養うです。

生徒たちは、真剣な表情で講師の方々の話を聞いたり、要点をメモにとったりするなど、自らの職業観を養うために、一生懸命活動に取り組むことができました。

今後は、聞いたことを班でまとめる活動を行い、他の人にわかりやすく説明でき、発表する力をつけていきます。