４月９日（火）に、「命を守る訓練」を行いました。昨年度までは、「避難訓練」という名称でしたが、より訓練を真剣に充実したものとするために、改めました。この日の訓練では、昨年度よりも約５０秒避難時間が短くなり、真剣に取り組む生徒も増えました。東海地震が起きると言われて久しいですが、いざというときに備えて、準備をしていきたいと考えております。

４／１０（水）の６時間目に、２・３年生と１年生の対面式が行われました。まずは、盛大な拍手の中で新１年生が入場しました。新入生歓迎の言葉、新入生のあいさつ、生徒会執行部の発表、部活動の顧問発表、校長先生の話など、盛りだくさんの内容でした。新１年生は、やや緊張した表情ながらも、先輩や先生の話に、熱心に耳を傾けていました。また、上級生も、先輩らしい堂々とした態度で式に参加することができました。

今日から平成２５年度の前期が始まりました。午前中は、新２・３年生が着任式・始業式・学級開きを行い、午後からは、新１年生の入学式と学級開きを行いました。着任式・始業式・入学式のいずれも、落ち着いた雰囲気となり、どの学年の生徒からも、意気込みがよく伝わってきました。各学年の学級開きでは、新しい学級担任の先生と初めて過ごす時間が、きっと有意義なものとなったことでしょう。

本日より、平成２５年度が始まりました。本年度も、子どもたちのために職員一同精一杯頑張りますので、保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

多治見市立陶都中学校　　校長　加納昭仁