先日、お渡ししたパンジーが市民病院に飾られています。市民病院の方からお礼の手紙と写真が届きました。ありがとうございます。

昭和校区9区つながりの会「花を咲かせよう運動」の方が植えられたパンジーを引き継ぎ、美化委員会が育ててきました。今日、美しく咲いたパンジーのプランターを再びお渡しました。6年生が書いたメッセージも添えられています。これから、地域の施設などに飾られる予定です。冬の町を明るく飾ってもらえるといいですね。

4年生は、15日(木)に美濃市へ出かけました。「美濃和紙の里会館」では、一人一人紙すき体験をしました。岐阜県の伝統産業である美濃和紙について、たくさん学ぶことができました。午後からは、「うだつの上がる町並み」を散策しました。ボランティアガイドさんに教えてもらいながら、「旧今井家住宅」「美濃和紙あかりアート館」も見学しました。自分ですいた和紙、できあがりが楽しみですね。

 

12月9日(金)3年生が社会科見学に出かけました。行き先は、岐阜市歴史博物館と長良川うかいミュージアムです。岐阜市歴史博物館では「ちょっと昔の道具たち」の企画展中です。昔の道具を見たり、説明してもらったりしました。実際に体験もしました。たくさん勉強してきました。

1年生は生活科で秋のおもちゃづくりをしました。どんぐりごまやまつぼっくりのけん玉、どんぐりを入れたマラカスなど、工夫して作りました。今日は、それを使って遊ぶ「いっしょにあそぼう」の学習です。クラスでゲーム屋さんと遊ぶ人に分かれ交代しながら遊びました。「いらっしゃい」の声も元気いっぱい。ルールを説明したりはんこをもらったり、とても上手に遊ぶことができました。みんな楽しそうでした。

児童会主催のキャンペーンで、「キラキラ言葉・キラキラ行動」を認め合いました。各学級で見つけたことを集会で発表しました。児童会の司会進行がとても上手でした。各クラスの代表者はインタビュー形式でしっかり答えることができました。これからもお互いの良さを認め合っていきたいですね。

 

3年生は社会科で、南消防署に見学に行きました。消防士さんの仕事について教えてもらったり実際に救助に行くときの服装や着る速さも見せてもらいました。高いところに取り残された人を助けるために、はしご車が出動します。今日は、担任の先生が取り残された人になりました。高いところにはしごを伸ばして、助ける訓練を見せてもらいました。無事、担任の先生は救出されました。このはしご車35mも伸びるそうです。あまりの高さにみんなびっくりしました。

2年生が育ててきたさつまいも、やっと収穫の時を迎えました。みんな大喜びでさつまいもをほりました。たくさんのさつまいもがとれました。食べるのも楽しみですね。

4年生は福祉の学習をがんばっています。今回は社会福祉協議会の方に来ていただき、介添えの仕方を教えてもらいました。ペアになって、アイマスクをして白杖をもちながら点字ブロックの上や段差、水路を越えて歩くことと介添えをしながら一緒に歩くことを交互に体験しました。以前、自分たちでアイマスク体験をしたときは、怖さばかりを感じましたが、白杖の使い方や介添えの仕方を教えてもらうことで、その大切さを実感できました。「点字ブロックがないところはどうやって行くのですか?」と質問がありました。「点字ブロックがあれば一人で歩けるけれど、ないところは一人では難しい、助けが必要な時があります」と教えてもらいました。点字ブロックがいかに大切かがよく分かりました。実際にやってみて教えてもらって、理解を深めました。

昭和小学校は、毎年「私が考えた学校給食メニューコンクール」に取り組んできました。このたび、長く継続して取り組んだこと(なんと10年)を「県学校給食会 理事長賞」として、表彰していただきました。長年にわたり、子どもたちが食に興味をもち、自らのアイディアで給食に関わろうとしてきた結果です。昭和小は調理場が隣にあり、休み時間においしそうなにおいがします。食を身近に感じる環境をいかして、これからも興味関心が高まるような食育の推進をしていきたいです。