児童が夏休み中に取り組んだ研究や作品を一堂に集め、自慢展を開催しています。

学級ごとに見学をして、「すごいなあ。」「来年やってみたいな。」など、仲間の作品や研究から学んでいました。

また、保護者の方も大勢参観に訪れました。

長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。

夏休み明け集会では、全校児童が体育館に集合し、校歌を合唱した後、校長先生の話、児童代表の話、生徒指導主事の話を聞きました。

よい姿勢で顔を上げ静かに話を聞くことができました。

また、各教室では、夏休みの研究や作品の発表会を行い、それぞれが頑張ったことについて話しました。

 

4年生は総合的な学習で「そっと優しくさりげなく」をテーマに福祉について学んでいます。

今までに多治見駅周辺の工夫を見学し、実際に車いすに乗ってみたり、障害のある方のお話をきいたりしました。

それら学んだことをグループで新聞にまとめました。

国語で学習した「おむすびころりん」を学級ごとに役割分担をして、音読劇をしました。

おじいさん役の子、おばあさん役の子、ねずみ役の子はなりきって、またナレーター役の子は丁寧にわかりやすく話すことができました。

ねずみがとても楽しそうにリズムにのって「おむすび ころりん すっとんとん」と歌いながら踊ると、おじいさん、おばあさんも楽しそうに踊っていました。

6年生がSC(スクールカウンセラー)の先生から、困った時、苦しい時などに、どう対処するとよいか考える授業をしていただきました。

3年生は社会の学習で地域のことについて勉強しています。今回は地域の工場の仕事について、陶器工場である小田井商店を見学し、仕事の種類や工程などに着目して、生産に携わる人々の仕事について学びました。

今年度2回目の命を守る訓練を行いました。

今回は大雨による浸水時の避難を実施しました。昭和小学校は過去に浸水したこともあり、浸水時の避難について学ぶとともに、実際に行動することが大事です。

学級で①昭和小学校周辺は水につかりやすい地域であること②水の事故の恐ろしさを学び、その後全校児童が3階のワークスペースに避難しました。

6年生では家庭科の授業で食育を行っています。今回は栄養教諭の先生と一緒に自分の普段の食事について考えるため、ベジチェック(野菜の摂取量を12段階で測定)を行いました。

1回目の測定から、2週間。いつもより野菜を多くとるよう意識して給食や各家庭で食事をしたので、2回目の測定では、1回目より値が上がった子が多くいました。

また、岐阜県教育委員会が行っている「家庭の食育マイスター~食が分かる・食を作る・食を働きかける 岐阜の子供~」として望ましい食習慣を実践し、家族にも働きかけるよう委嘱しました。

今度は4年・5年・6年が歯科衛生士さんに歯肉炎や歯周病について教えていただき、染め出し検査で自分の歯磨きについて振り返りました。

5月の歯科検診で歯科医さんより「昨年度より口のなかがきれいになっている子が多い」とおっしゃっていただきました。コロナ禍で中止してた歯科指導を、昨年度再開し、そこで教えていただいたことを実践した児童が多かったということです。

今年教えていただいたことも、日々実践し口の中をきれいに元気に保てるとよいです。

今年度第1回目の全校研究会を行いました。

4年2組 社会 「ごみの処理と利用」の授業を昭和小学校の全教員が参観し、児童が「わかった」「できた」と実感できる授業をどうつくるかを考えました。

4年2組の児童は先生の問いかけに自分の生活を振り返りながら、反応して発言し、資料をもとに、大畑処分場の工夫と読み取りました。また、その処分場がもう半分埋まってしまっていることを知り、このままでいけないと危機感をもちました。