多治見市保健センターより3名の歯科衛生士さんにお越しいただき、2時間目に1、3、5年生を、3時間目に2、4、6年生を対象に歯科指導を行っていただきました。

食品や飲み物に含まれる砂糖の量や、歯肉炎や歯周病の予防法等、学年の発達段階に応じた「歯」の話をしていただけました。
また、染め出しの活動では、赤色が残る部分を見て「朝、磨いてきたつもりだけど…」と驚いていた子も少なくなかったです!
中には誇らしげに、赤色がほとんど残っていない歯の様子を見せてくれた子いました!

こうしたお話を聞いた時がチャンスです!
ご家庭でも、ぜひ、本日の「歯科指導」の様子を話題にしていただき、歯磨きの習慣やおやつの選び方等を見直し、日常の中から、歯を大切していきましょう。

3年生の子ども達が、版画作品を作り、印刷を進めています。
図工教材に入っている、片面段ボールやプチプチシール、「なみめ」や「いしめ」「うろこ」といったいろいろな模様の印刷できる材料をつかって、「幻の魚をつかまえろ!」というテーマで作品を作りました。
インクを付けて版画を刷ると、また雰囲気も変わり、味のある作品が出来上がってきました!

 5年生が調理実習を行いました。近年は炊飯器でお米を炊いたり、インスタントのスープやお味噌汁が充実しているため出汁からお味噌汁を作ったり、ということが多いですが、今回の調理実習では「一から調理する」ことに挑戦しました。
 米に吸水する時間を考えたり、炊く・蒸らすの時間を図ったりと、お米を炊く工程の多さに驚く子どもたちでした。また、出汁をとるのにも一苦労という様子でした。にぼしのわたを取る作業も新鮮なようでした。また味噌を溶かしいれる際、穴あきお玉と普通のお玉の違いに驚いていたり、味噌を溶かしいれる量に戸惑っていたりと、ご飯を作る大変さと、ご飯を毎日用意してくれる家族のありがたさをひしひしと感じていました。
 苦労して作ったご飯はつやつやで米が立っており、「そのまま食べてもおいしい!」という声であふれていました。お味噌汁も、味噌の味が濃かったり薄かったりとグループによって反応は様々でしたが、「自分たちで調理した」という結果に大満足のようでした。

去る1月14日(火)に、ある会社に勤務してみえる保護者の方より、会社を通じて、学校にペットボトルキャップをたくさん贈呈していただきました。このペットボトルキャップは「学校を通して社会貢献を!」という願いのもと、会社で集めていたものだということです。ありがとうございます。

他にも、別の方で、上記の方と同様に、ずっと前から会社で集めていたペットボトルキャップを、学校にたくさん届けてくださった保護者の方もみえました。また、長年、家で貯めてきたペットボトルキャップがたくさんあるからと、紙袋等にいっぱい詰めて持ってきてくれた子もいました。皆様、ご協力ありがとうございます。

今回、たくさん持ってきて下さった方や子ども達を紹介しましたが、真に大切なのは、「少しでも社会貢献をしようとする気持ち」であり、個数ではありません。
これからも、こうした「朝ちょボ」の意味や値打ちが、子ども達の心だけではなく、地域を含めた様々な場所に広く伝わっていくことを願っています。

明日は火曜日、朝ちょボの日です。明日も、ぜひご参加・ご協力をお願いします。

【ある朝の子ども達の様子】