1年生では、初めての「ちぎり絵」に挑戦しました。小さな手で新聞紙をちぎるのは少し大変そうでしたが、「じゅう」「とう」のつく言葉を一生懸命に考え、形にしていく姿がとても微笑ましかったです。「とうもろこし」や「10円玉」など、身近な題材を見つけ、夢中になって表現していました。
4年生は経験を積んでいる分、表現力もぐんと広がっています。色の選び方や配置を工夫しながら、「怪獣」「果汁」に加え「透明プリン」などなど、少し難しいテーマにも挑戦。作品には大胆さと繊細さが同居し、見応えがあります。
みやま学級のみんなも「戦闘機や重戦車に挑戦してみたい!」なんて、下書きを繰り返しながら、アイデアいっぱいに表現しようとしていました。
学年によって工夫の仕方や作品の雰囲気が異なり、それぞれのよさが感じられます。完成品が並ぶのが楽しみです。

9月1日の「防災の日」に合わせ、第2回命を守る訓練を行いました。今回は岐阜県一斉防災訓練「ぎふシェイクアウト訓練」として、放送やロイロノートの資料を活用し、地震発生時の「命を守る姿勢」を学びました。
子ども達は「まず低く、頭を守り、動かない」の合言葉を意識し、素早く机の下にもぐる姿が見られました。
終了後には「すぐに動けてよかった」「少し緊張したけど落ち着けた」といった声も聞こえました。また、土砂災害時の避難場所についても確認し、自分の身を守る行動を考える機会となりました。今後も学校全体で安全への意識を高めていきます。

3年生では、新聞紙を使った「ちぎり絵」づくりに取り組み始めました。
今年のテーマは「10」。「じゅう」「とう」等がつくものです。
子ども達は事前に家庭等で探してきた色とりどりの新聞紙を手に、工夫しながら色を取り出し、思い思いの作品づくりを楽しんでいます。「とうもろこし」では黄色や緑を組み合わせて本物そっくりに、「べんとう」では彩り豊かな具材を表現し、「うなじゅう」では香ばしい茶色を探して貼りたいな!など、発想の豊かさが光っています。
新聞の色を探す感性の鋭さや、ちぎる手先の器用さが作品に生かされ、楽しそうに取り組んでいます。完成が今からとっても楽しみです。

この ちぎり絵づくり は、3年生と同様に、1年生や2年生でも始まりました。
他学年の様子も今後、紹介していきます!