合唱発表会スローガン
【和協~美しい声を轟かせよう~】
令和5年度 第4期の集大成です。各クラスが一つになって歌う姿、作り上げてきた成果がとても楽しみです。
クラスの代表者が本番に向けての動きの確認です。
11月22日(水)合唱発表会本番です。
昨年まで使用していた「アザレアホール」の営業終了に伴い、今年度は「笠原中学校」で開催されました。いつも使い慣れている体育館なのに、合唱用の「ひな壇」で歌うのはちょっと緊張します。保護者の方々と、合唱をご指導いただいた講師の先生にも練習の成果を感じていただきたいです。
■「開会式」 執行部代表が開会宣言をし、合唱発表会の幕開けです。来年度から小中一貫教育となる、笠原小学校の校長先生にも来ていただきました。
1A:『大切なもの』・・・元気のあるクラス。歌詞の内容を考え、強弱・リズムを意識して練習しました。元気のあるクラスだから、心を込めて元気よく歌います。と、コメントし1曲目がスタートしました。
昨日、昼休みに練習した時の表情と全く違います。ガチガチです。でも指揮者が一生懸命手を振る姿を見ているうちに、昨日の練習がよみがえって来たようです。後半になると、口の形・顔の表情が変わり声が前に出るようになりました。
1B:『COSMOS』・・・普段の生活の中で問題が山積、このクラスの弱点を話合い、時間行動と死語をなくすように心がけました。すると、合唱を通じて弱点が改善されるようになりました。パ-ト別に練習し各パートが自信を持って歌います。
2A:『あなたへー旅立ちに寄せるメッセージ』・・・先ずは、作詞の意味をみんなで考え理解することにしました。過去の経験を生かし、歌の内容を重ねて気持ちを込めて歌います。
2B:『旅立ちの時~Asian Dream Song~』・・・休み時間を利用して何度も練習しました。パート練習では、お互いにアドバイスをし、よりよい合唱になるよう意見を出し合いました。指揮者の動きに合わせて声の強弱を変え、心を込めて歌う練習をしました。生きている存在価値を考えしっかり歌い切りたい。
3B:『友~旅立ちの時~』・・・歌詞の中に出てくる「空の色」を「心の色」にたとえ、優しく感情を込めて歌います。ひとつひとつのポイントを大切にし、家族・友人に感謝の気持ちを歌にします。
3A:『手紙』・・・中学生として最後の合唱「楽しく歌う」ためにどうしたらよいか?クラスで考えました。そして、「今自分たちが最も大切な事」も一人一人が考え、「表現の切り替え・リズムの切り替え」を意識し、練習してきた成果を自信を持って歌にします。
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合唱の講評として、音楽講師から「パートごとに歌い方や音程も違いますが、各パートがブレンドされてひとつの声になります。音をひとつにする・・・人間関係でも重なって言える事。ひとつに合わさった時に、自分が出していない素晴らしい音・声となります。その音をだせるようになり、人の心を揺さぶるような音楽をこれからも作って欲しいと願います。」とコメントを述べられました。
ご来校いただきました方々には、お忙しい中お時間を作っていただき心より御礼申し上げます。