毎週月曜日の朝、校門の前で素敵な笑顔で生徒を迎えてくださっている、「更生婦人会様」が「花のしおり」をプレゼントしてくださいました。生徒たちが、少しでも明るく心豊かに育って欲しいと願いを込めながら作っていただきました。

何と!種から育てた花々を押し花にして「しおり」にし、ひとつひとつメッセージを加えた心温まるしおりです。また、生徒たちへのメッセージとしてこんな言葉を残してくださいました。

「学校」「家庭」「地域」と生徒の皆さんが関わっている人は沢山います。関わっている人へ、魔法の言葉「ありがとう!を是非言葉で伝えて欲しいです。

 

作品はこちらです。・・・あじさい・すみれ・パンジーなどを使って押し花に。

 

小浜研修行ってきました!

とにかく暑い2日間を2年生は乗り切り、真っ黒になって帰って来ました。「小浜研修」について感想を聞いてみました。まずは生徒の感想です。

小浜研修行ってよかった?何が良かった?

■良かったです。(これは、インタビュ-した全員がそう答えてくれました)

■魚が美味しかった。■ここら辺りと全然違う味、ぷりっぷり!。■民宿の方が親切で感謝しています。■魚を釣ったことも、捌いたことも無いのでいい体験をした。■カヤックが楽しかった。■海に入れたことが良かった。■友達とずっといられたことが嬉しかった。■民宿の人が優しかった。■うれしすぎて眠れなかった。などなど・・・

一番印象に残った事は何ですか?

■料理が美味しい!■体験できないことがたくさん体験できた事。(カヤック・魚つり・魚を捌くこと) ■漁師の仕事は、天候に左右されて大変な仕事だと思った。でも、漁師さんがいなければ、魚が食べられないので、やりがいのある仕事だと感じた。■民宿の人の仕事は大変だけど、沢山の人に出会えるから良い仕事だと感じた。■班別行動で、色々考えて行動出来て楽しかった。などなど・・・

次に引率の教員に感想を聞きました。

★今回の小浜研修全般の感想は?

■時間配分がとてもよく、無駄なロスタイムがなかった。生徒たちがテキパキと考え行動してくれたおかげで、時間が前倒し出来るほどでした。■現地の方々の協力もあり、すべてがスムーズにこなす事が出来た。■「語る会」では漁師の仕事・民宿の事・小浜地区の説明など現地の方々から直接お話が聞けて良かった。■海なし県から小浜研修へ参加し、海でしか体験できない体験ができた事が良かった。

★今後、生徒たちにこの体験を生かせて欲しい事はありますか?

■「鯛を釣ってその場で絞めていただく。」事はどういう意味をなすのか。私たちが生きていくうえで、命あるものからその命をいただき食べる。私たちに命をくれた生き物に対して感謝の気持ちを忘れず、食べ残すことがないよう食べ物を大事にして欲しい。

「ぜーんぶ美味しくいただきました!!」「お世話になった関係者の皆様、本当に有難うございました」

お世話になった各民宿で、心を込めて掃除を行いました。その後、学年朝の会を行い、昨日の感想や仲間のよさを交流しました。

そして2日目のメインイベントの「鯛つり・鯛さばき」体験です。朝からの強い日差しを避けて、屋根のあるところで待機しながら鯛つりをしました。初めて釣りを体験する子もいましたが、「釣れてよかった!」と感想を述べていました。

 

続いて「刺身」にする部分と「焼き」にする部分を分ける調理です。なかなか難しい作業?(調理)でしたが、頑張って自分で釣った鯛をさばくことができました。

ブルーパーク阿納の方々にご指導いただいてさばいた鯛を目の前で焼きます。自分が釣って、さばいた鯛の味は格別でした。「うまい!」

生徒の動きがよく、すべての行程がとてもスムーズに進んでいます。12時15分から予定していた退村式が30分早まりました。のんびりと帰って行きますが、帰校時刻が少し早くなりそうです。この後は、きずなメールでお伝えしますのでよろしくお願いします。

おはようございます。今日も晴れ!梅雨の合間の好天に恵まれそうです。ありがとうございます。感謝です。

私たち職員の民宿は目の前が浜辺ですので、波のさざめきが心地よく聞こえてくる朝を迎えました。生徒は6時30分に起床し、全員とても元気です。体調不良者は一人もいません。

7時から朝食をいただきました。朝から食欲旺盛です。昨晩食べ過ぎた生徒には「ご飯は2杯にしておくように」という指示を出したようです。しかし、とても美味しい朝食なのできっと。。。

小浜市の午前中は35度を超える気温の予報が出ています。水分補給をこまめに行いながら、午前中の学年朝の会、鯛釣り・鯛さばき活動を行います。次はお昼頃に最後の情報を更新予定です。

 

美味しい夕ご飯をたくさんいただきました。食べ過ぎてしまった子も。。。

語る会では民宿の方から漁業について、仕事についてのお話を聞かせていただきました。さらに明日の午前中に行う鯛釣りの方法についてもアドバイスしていただきました。

全員元気です。これで1日目ののHP更新を終わります。明日は6時30分に起床します。9時頃にアップします。おやすみなさい。

班別研修を終え、ヤンマーミュージアムで昼食のお弁当を食べました。その後、館内見学し、小浜向け出発。

小浜市阿納地区に予定より早く到着し、お世話になる漁村の方と入村式を行いました。

      

その後、各民宿へ。着替えて「カヤック体験」と「浜辺レク」を満喫しました。

海の活動を終え、民宿に戻って入浴させていただきました。18:30から各民宿で夕ご飯をいただきます。全員元気です!

 

 

 

昨夜までの雨が嘘のように、今日は朝から晴天です。生徒たちの表情は明るいです。 絶好の研修日和を迎えました。いつもより一段大きな声で挨拶を交わし、集合の体育館へ。引率の先生は「忘れ物ないか? 水筒持ったか?」と声をかけながら、荷札を手渡し生徒の表情をみていました。

全員が集合すると、研修委員から「出発式」を宣言し、注意事項を説明。その後、教頭先生へバトンタッチ🎤

教頭先生は、「日頃は授業などで二年生と関わることが無いですが、皆さんが今回研修のために準備してきたこと、日頃の頑張りに期待しています。楽しい研修にしましょう!」と話されました。

学年主任から、研修目標を確認され、いざ出発です。

二日間お世話になるドライバーさんに挨拶をしてバスに乗り込みます。

「気を付けていってらっしゃ~い️️」わが子を送り出す母の気持ちになって、思いっきり手を振り続けました。二日間晴天に恵まれ、真っ黒に日焼けし、ひとまわり大きくなって帰ってくる事でしょう!・・・早く話が聞きたいです!

今後は、絆メールで配信した時刻に掲載します

いよいよ明日から小浜(阿納)研修が始まります。ここのところ暑かったせいか、気持ちがダウンしていた生徒たちですが、今週に入って気持ちに変化が表れています。

今朝の合唱の様子

審査員は教務主任、どんな講評が得られるのでしょうか?

 

★「感謝の気持ちを持って歌ってる?」「感謝の気持ちを忘れないで歌えば、自然に声に、表情に現れてくる。今日のこの会場は、声が響くけど、当日は外で歌うためもっと気持ちと声を出さないと、相手に届かない。是非、小浜から笠原へ届けるような声を出して欲しい!」と、生徒へ伝えました。

福井県に岐阜県「笠原中学校」を知っていただくチャンス お世話になる方々へ「感謝」はもちろんの事、笑顔で送り出して下さった家族へも「感謝」の気持ちを忘れないで、最高の小浜研修にして欲しいですね。

先ずは、3年生の作品・・・1枚のベースになる色を決めて、次に差し色を足し思い思いのイメージで画用紙に色を塗ったり、手でちぎったりして作品に肉付けをしていきます。三年生が抱えている、将来への不安や希望がこの作品に表現されています。ひとつとして、同じものはありません。

テーマ:心の表現

 

   

 

2年生の作品・・・これは、美味しい「和菓子」

どの生徒も「和菓子」の観察力がすごいです。今、この和菓子を置くお皿を作成中です。和菓子を引き立ててくれる皿が出来るのかな・・・

ケーキも良いけど、苦いお茶と一緒に食べたくなりますね。

ある教室へ行くと、生徒の身長をはるかに超える「カップタワー」を発見!低い場所と高い場所を分担し、約1時間半ほどで完成。何とカップの数は1155個! よく頑張った!!」大きさに圧倒されますが、涼しさを感じられる素敵なオブジェです。

こちらは、3年生のミニ野菜栽培です。(中間報告)

サラダのアクセントとなる「ラッディッシュ」のはずですが・・・そろそろ個人差が出てきています。野菜だって愛情に答えます。

 

 

 

講師の山田先生をお招きして、3年生が薬物乱用防止講座を受講しました。自分には関係の無い話だと思って受講してみたものの・・・

■タバコが体に与える害について・・・タバコを吸い続けた結果、「やめられなくなり、止まらなくなった」「ニコチン中毒・依存症」となり最終的には→重い病気となって亡くなった。さらには、喫煙していた自分だけでは終わらず、「受動喫煙」として周りの人たちにも影響を及ぼすと言うことも学びました。

■薬物乱用とは・・・薬物を社会のルールからはずれた方法や目的で使うこと。1回使っただけでも「乱用」になります。

薬物の種類・・・覚せい剤・有機溶剤・あへん・モルヒネ・大麻・MDMA・向精神薬など一度は耳にしたことばです。現在は、更に社会のルールを越えて薬物の種類が増えているようです。薬物を使い続けると「依存性」その薬なしではいられなくなり、精神状態や身体状態に悪影響をもたらします。

各薬物を継続的に投与するとどんな症状が発症し、身体にどんな害を及ぼすか山田先生が目の当たりにされた体験を元に、薬物の恐ろしさ(急性中毒症状・脳に与える障害・薬物を乱用した後遺症)などを話していただきました。

 

 

★「たった1回の使用でも薬物乱用が犯罪となり、自分に関わる周囲の人たちを不幸にする事を自覚して欲しい!」また、「自分の命を大切にして欲しい!」と強く訴えられました。最後に山田先生は生徒たちへ「自分の命について・どういきていくべきなのか?考えて欲しい」とこの講座の最後を締めくくられました。

講座途中に紹介された画像に目をそむけたり、耳をふさいだりとした場面がありましたが、どの生徒も真剣に受講していました。受講後の感想をたずねると・・・「薬物の種類がわかってよかった。絶対にしたくないと思った」「薬物は怖い!自分は絶対にしないし、人から勧められてもやらない」「薬物は人をダメにする。何も良いことがない」「薬物は一生やらない」と薬物の恐ろしさを学んでくれたようです。両親から与えられた命、大切にしていきたいです。

山田先生、お忙しい中ご来校頂き有り難うございました。