3年生にとっては、今年一番のビッグイベント・いやいや義務教育最後のビッグイベント「修学旅行」が終わりました。旅行前のインタビューでは・・・
★「修学旅行」で一番楽しみにしていることは?の質問に対して
●「そりゃあ東京ディズニーランドですよ。」
●「ディズニーの周り方やお土産購入場所も決めています。」
●「私は、東京グローバルゲートです。体験施設が本物と同じような作りの中で英語で体験できるらしいので、やってみたいです。」
●「国会議事堂も楽しみ。TVしか見たことないから行ってみたい。でも中は古そうな感じ。国会開催されていたらラッキーやし。」
●「これぞ!東京だ!・・・という場所を班別研修で行ってくる。」
生徒たちは、思い思いに今回の修学旅行を楽しみに出発したようです。旅行終了後の生徒たちの東京印象はどう感じたのでしょうか?
★「修学旅行」で一番印象に残ったところはどこですか?
●「班別研修で行った竹下通りが良かった。笠原にはない光景と多人種の人たちで賑わっていた」
●「東京グローバルゲートは、結構英語で話せて楽しかった」
●「東京ディズニーランドは、予定通り乗り物に乗れてよかった」
●「スカイツリーから見た東京の街が印象的だった」
生徒たちが考え、行動した「班別行動」は非常に意味のある良い体験であったようです。日本の首都東京ならではのエネルギッシュな街を肌で感じ、素敵な笑顔でインタビューに答えてくれました。
★2年生「救急救命講習」受講しました。
岐阜県警署員やアシスタントの方々4名から「救命処置手順」「AED使用手順」の指導を受けました。普段言葉を耳にしたり、器械を見かけることはあるものの、体験することは初めてです。マネキンも1人一体用意していただきました。
■「救命処置の手順」:①安全確認→ ②倒れている人の反応確認→ ③近くにいる人に声をかけて「119番通報」「AEDの手配依頼」→ ③普段通りの呼吸がない場合「胸骨圧迫」※今回は人工呼吸処置は省きました。
■「AED使用手順」:①「電源を入れる」→ ②「電極パッドを貼る」→ ③「心電図の解析」→ ④「電気ショックを与える」→ ⑤「心肺蘇生の再開」
受講後の生徒の感想・・・色々でました。
●「すごく勉強になった。」「体験して良かった。」「講師の方が、出来るだけ周りの人を呼んで一緒に救命処置をしてもらうのが重要であります。と、言う意味が身をもって理解できた。」「30回の胸骨圧迫で手首が痛くなった」「AED器械の使用方が良く理解できた」「人命救助の大変さが良くわかった」
最初、照れくさくて小声だった生徒でしたが、最後には救命処置に対して真剣に取り組む姿が見られました。人を動かすのは明確に指示を出す大切さ。ひとつひとつの動作が1人の人命を左右する大切さ。身をもって体験出来た貴重な講習会でした。ご協力いただきました岐阜県警署員・アシスタントの皆さん心より御礼申し上げます。
★1年生授業風景 削った鉛筆は美術で3年間使用します。
★小中一貫ならではの微笑ましい光景(昼休み時間)
4月より笠原小中一貫教育が始まり、まさに目指している姿を目にした気がしました。小学生対中学生のドッジボールの試合光景です。今回は中学生に軍配が上がりましたが、次回はどうなるのでしょうね。