4年生は総合的な学習で「そっと優しくさりげなく」をテーマに福祉について学んでいます。

今までに多治見駅周辺の工夫を見学し、実際に車いすに乗ってみたり、障害のある方のお話をきいたりしました。

それら学んだことをグループで新聞にまとめました。

国語で学習した「おむすびころりん」を学級ごとに役割分担をして、音読劇をしました。

おじいさん役の子、おばあさん役の子、ねずみ役の子はなりきって、またナレーター役の子は丁寧にわかりやすく話すことができました。

ねずみがとても楽しそうにリズムにのって「おむすび ころりん すっとんとん」と歌いながら踊ると、おじいさん、おばあさんも楽しそうに踊っていました。

6年生がSC(スクールカウンセラー)の先生から、困った時、苦しい時などに、どう対処するとよいか考える授業をしていただきました。

3年生は社会の学習で地域のことについて勉強しています。今回は地域の工場の仕事について、陶器工場である小田井商店を見学し、仕事の種類や工程などに着目して、生産に携わる人々の仕事について学びました。

今年度2回目の命を守る訓練を行いました。

今回は大雨による浸水時の避難を実施しました。昭和小学校は過去に浸水したこともあり、浸水時の避難について学ぶとともに、実際に行動することが大事です。

学級で①昭和小学校周辺は水につかりやすい地域であること②水の事故の恐ろしさを学び、その後全校児童が3階のワークスペースに避難しました。

6年生では家庭科の授業で食育を行っています。今回は栄養教諭の先生と一緒に自分の普段の食事について考えるため、ベジチェック(野菜の摂取量を12段階で測定)を行いました。

1回目の測定から、2週間。いつもより野菜を多くとるよう意識して給食や各家庭で食事をしたので、2回目の測定では、1回目より値が上がった子が多くいました。

また、岐阜県教育委員会が行っている「家庭の食育マイスター~食が分かる・食を作る・食を働きかける 岐阜の子供~」として望ましい食習慣を実践し、家族にも働きかけるよう委嘱しました。

今度は4年・5年・6年が歯科衛生士さんに歯肉炎や歯周病について教えていただき、染め出し検査で自分の歯磨きについて振り返りました。

5月の歯科検診で歯科医さんより「昨年度より口のなかがきれいになっている子が多い」とおっしゃっていただきました。コロナ禍で中止してた歯科指導を、昨年度再開し、そこで教えていただいたことを実践した児童が多かったということです。

今年教えていただいたことも、日々実践し口の中をきれいに元気に保てるとよいです。

今年度第1回目の全校研究会を行いました。

4年2組 社会 「ごみの処理と利用」の授業を昭和小学校の全教員が参観し、児童が「わかった」「できた」と実感できる授業をどうつくるかを考えました。

4年2組の児童は先生の問いかけに自分の生活を振り返りながら、反応して発言し、資料をもとに、大畑処分場の工夫と読み取りました。また、その処分場がもう半分埋まってしまっていることを知り、このままでいけないと危機感をもちました。

歯科衛生士さんに来ていただき、1年・2年・3年生に歯科指導をしていただきました。

虫歯になりやすい食べ物について勉強した後、歯の染めだしを行い正しい歯磨きの仕方を学びました。

図書館にいれる本を、子どもたち自身が読みたい本を選んで購入するため、本屋さんに本を持ってきていただき、選書会を行いました。

子どもたちはたくさんの新刊の中から、自分の好きなシリーズの最新作や、興味のある本をてにとり、「まずは第1候補」「どっちにしようかな」と楽しそうに選んでいました。