4年生は福祉の学習をがんばっています。今回は社会福祉協議会の方に来ていただき、介添えの仕方を教えてもらいました。ペアになって、アイマスクをして白杖をもちながら点字ブロックの上や段差、水路を越えて歩くことと介添えをしながら一緒に歩くことを交互に体験しました。以前、自分たちでアイマスク体験をしたときは、怖さばかりを感じましたが、白杖の使い方や介添えの仕方を教えてもらうことで、その大切さを実感できました。「点字ブロックがないところはどうやって行くのですか?」と質問がありました。「点字ブロックがあれば一人で歩けるけれど、ないところは一人では難しい、助けが必要な時があります」と教えてもらいました。点字ブロックがいかに大切かがよく分かりました。実際にやってみて教えてもらって、理解を深めました。

昭和小学校は、毎年「私が考えた学校給食メニューコンクール」に取り組んできました。このたび、長く継続して取り組んだこと(なんと10年)を「県学校給食会 理事長賞」として、表彰していただきました。長年にわたり、子どもたちが食に興味をもち、自らのアイディアで給食に関わろうとしてきた結果です。昭和小は調理場が隣にあり、休み時間においしそうなにおいがします。食を身近に感じる環境をいかして、これからも興味関心が高まるような食育の推進をしていきたいです。

3年1組が研究授業を行いました。音楽「いろいろな音のひびきをかんじとろう」という学習です。トランペットとホルンの音色の違いを感じながら音楽を聴きました。特別ゲストとして、6年生の代表が音を聞かせてくれました。昭和小学校では「表現力の高まり」を実感できる授業を目指していますが、今回の授業では、音色や曲から感じたことを体をつかったりタブレットをつかったりして表しました。3年1組のみなさん、楽しそうでしたよ。

11月15日に第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会の方には、学校支援にも力をかしていただいています。今回は学校での子どもたちの様子を見ていだたき、懇談を行いました。子どもたちが元気に過ごしていること、授業に工夫があること、一生懸命学んでいることなどを評価していただきました。また、運営協議会の在り方についても話し合いました。

車いすバスケットチーム「岐阜シャイン」の選手の方に来ていただき、5,6年生が車いすバスケットの体験をしました。競技用の車いすを初めて見た子も多かったですね。そして実際に動かしてみたりバスケットをやってみたりすると、いつものバスケットバールとの違いもよく分かりました。選手の方と一緒に体を動かして楽しむことでたくさん学ぶことができました。選手の方のプレーはとってもかっこよかったですね。

昭和小学校は「ボールパスラリー」に挑戦しています。休み時間にクラスで練習してきました。低学年もボールを投げたり受けたりすることが、とてもじょうずになりました。

5年生、6年生が、出張バロー文化ホールによる音楽鑑賞を楽しみました。昭和小へ来てくださったアーティストは、『和太鼓×マリンバ GONNA(ガナ)』さんです。たくさんの太鼓とその音の響き、迫力に圧倒されました。また、体験コーナーでは仲間の演奏に大盛り上がりでした!

11月11日に授業参観を行いました。おうちの方に授業でがんばっている姿を見てもらいました。はりきっている元気な姿や課題に向かって一生懸命考える姿、仲間に伝えようとする姿・・・。子どもたちの良さを、ぜひご家庭でも認めてあげてください。参観に際して、ご協力いただき、ありがとうございました。

PTA家庭教育委員会によるリユース活動も盛況でした。ご協力ありがとうございました。

11月10日、午前と午後に分けて観劇会がありました。「岩瀬よしのり と ONE STEP」の皆さんによる、第1部 ワンステップコンサート「この地球で」 第2部 うたものがたり 「飛びアンリー」でした。午前は、低学年が楽しみました。コンサートでは、歌に合わせて拍手をしたり、手話を教えてもらったりしました。音楽に合わせる手話は、自分たちで進んで挑戦していました。体全体で音楽を楽しみました。代表者による体験コーナーもありました。グラスから音が出るとみんな大拍手。「うたものがたり」では、影絵のお話に引き込まれました。

11月3日、3年ぶりに「多治見まつり」が行われました。パレードには、6年生の鼓笛隊が参加しました。市役所から多治見橋、ながせ商店街、多治見駅前、駅前商店街、昭和橋を通り、市役所に戻ってくるコース(約2.8Km)を歩きました。秋晴れの中、たくさんの人に演奏を届けました。拍手もいっぱいもらいました。最後までやり通した6年生、かっこよかったです。

これで6年生の鼓笛は一区切り。次は、5年生に引き継いでいきます。