就学時健康診断は、学校保健安全法に基づき、就学予定者の心身の状況を把握し、義務教育諸学校への保健上の適切な就学を図るために実施するものです。
 
…などと説明しだすと何か難しい感じがしますが、本日、来年の小学校進学へ向けて、南姫小学校で各種検診等を行いました。
 
どの子も気持ちの良い挨拶をしてくれて、一人一人、心も、体も成長し、小学校へ向けての準備が整いつつあるなぁと伝わってきました。雨の中の検診になりましたが、ありがとうございました。

今回は誰もいない体育館の様子のみです。

福祉学習でユニバーサルデザインを学んでいます。今日は、今まで学習してきたことを実際に活かす実践の場でした。「誰でも使うことができる」ということを考慮しながら「すべての利用者さんに楽しんでもらいたい」という思いで準備してきました。
「楽しかった!」「また来年もやるんでしょ?」と声もかけていただき、子ども達は手ごたえと満足感で充実した時間を過ごしました。

天候にも恵まれ、子どもたちは笑顔で出発しました。南館を1・2年生合同のグループで行動しました。みんな仲良く見学して、約束の時間に全員が集合できました。北館の見学では、シャチやイルカ、ベルーガなどの生き物をみんなで見ました。お弁当もみんなで食べ、イルカショーでは、「すご~い」とイルカのジャンプの高さに歓声をあげていました。家庭でもたくさん話を聞いてあげてください。

講師の方を招き、4年生の子ども達が作陶に親しみました。テーマは、「ようせいの住むとうの家」です。思い思いのイメージを豊かに、作品を形作りました。一人一人にコンセプトがあり、日本庭園にしてみたり、缶ビール風にしてみたり、図形を重ね合わせて棟を組み立てたりと、楽しそうに土に親しんでいました。

玄関あたりから、「すごい!」「わー!」「見てみてー」という声が聞こえてきます。何が起こっているのか確認に行くと、3年生の子ども達が、理科の学習の中で、遮光プレートを使って太陽の観察をしていました。試しに、Ipadのレンズに遮光プレートを付けて撮影すると、なんと、なんと、見事に太陽が撮影できました。3年生の子ども達が、驚きとともに観察していた太陽の様子を、子供の頃を思い出しながら、皆さんもぜひご覧ください。(自分も昔、初めて太陽を見て、驚いた時のことを思い出しました!)

南姫小学校には虫博士がたくさんいますが、ここにもいました!

1年生の子ども達と下校していると、目の前に毛虫が!!「危ないから、さわらないでね!」というと、「校長先生、この幼虫はツマグロヒョウモンの幼虫で、蛾の幼虫に見せかけてまわりを騙しつつ、食べられないように身を守っているんだよ。成長するときれいなチョウチョになるし、毒もないんだよ!」と1年生の子が教えてくれました。

学校に戻って調べてみると、確かに、ツマグロヒョウモンの幼虫は、見た目は毛虫のようで、危険そうに見えますが、毛虫ではないそうです。また、見た目はとげとげしていますが、毒はなく、そのとげも、触るとやわらかくて痛くないそうです。また、ヒョウ柄の羽をもつ、きれいな蝶に成長することもわかりました。

学校で生活していると、この年になっても、まだまだ子ども達から教えられることがたくさんあります。そう思うと毎日が楽しく、発見と驚きに満ちあふれていることに気づき、なんだか嬉しくなってきます。世界は広いですね!

*幼虫系が苦手な人は、この後の写真は閲覧注意です!そのため、幼虫の写真は、風景の写真の中に混ぜておきます!

南姫小学校では、後期から、AIドリルを全学年で導入しました。活用がうまく進めば、各教科の予習・復習を、より効果的に、各自にあわせた形式で進めることができるようになるのではないかと期待しています。

本日、活用を開始した5年生の子ども達からは、自動で〇×がついたり、ヒントを出してくれたりする機能を知り、「すごい!」「なんか楽しくできそう!」というつぶやきが漏れていました。

このAIドリルのもつ可能性は、自動採点やヒント機能だけはありません。そのため、この先、子ども達と共に、学習で生かせる機能を選別し、検証し、各学年・各教科・各個人の状況に合わせた活用の方法を探っていく予定です。

これからは、AIの時代。その進化に驚きつつも、その有効な活用法を探り、積極的に効果を検証していきたいと思っています。本日は、5年生におけるAIドリルの導入の様子を写真でどうぞ。

*6年生は絶賛活用中。他学年については、随時、運用を始めていきます。

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