投稿者「teacher」のアーカイブ
5年生が調理実習を行いました。近年は炊飯器でお米を炊いたり、インスタントのスープやお味噌汁が充実しているため出汁からお味噌汁を作ったり、ということが多いですが、今回の調理実習では「一から調理する」ことに挑戦しました。
米に吸水する時間を考えたり、炊く・蒸らすの時間を図ったりと、お米を炊く工程の多さに驚く子どもたちでした。また、出汁をとるのにも一苦労という様子でした。にぼしのわたを取る作業も新鮮なようでした。また味噌を溶かしいれる際、穴あきお玉と普通のお玉の違いに驚いていたり、味噌を溶かしいれる量に戸惑っていたりと、ご飯を作る大変さと、ご飯を毎日用意してくれる家族のありがたさをひしひしと感じていました。
苦労して作ったご飯はつやつやで米が立っており、「そのまま食べてもおいしい!」という声であふれていました。お味噌汁も、味噌の味が濃かったり薄かったりとグループによって反応は様々でしたが、「自分たちで調理した」という結果に大満足のようでした。









去る1月14日(火)に、ある会社に勤務してみえる保護者の方より、会社を通じて、学校にペットボトルキャップをたくさん贈呈していただきました。このペットボトルキャップは「学校を通して社会貢献を!」という願いのもと、会社で集めていたものだということです。ありがとうございます。
他にも、別の方で、上記の方と同様に、ずっと前から会社で集めていたペットボトルキャップを、学校にたくさん届けてくださった保護者の方もみえました。また、長年、家で貯めてきたペットボトルキャップがたくさんあるからと、紙袋等にいっぱい詰めて持ってきてくれた子もいました。皆様、ご協力ありがとうございます。
今回、たくさん持ってきて下さった方や子ども達を紹介しましたが、真に大切なのは、「少しでも社会貢献をしようとする気持ち」であり、個数ではありません。
これからも、こうした「朝ちょボ」の意味や値打ちが、子ども達の心だけではなく、地域を含めた様々な場所に広く伝わっていくことを願っています。
明日は火曜日、朝ちょボの日です。明日も、ぜひご参加・ご協力をお願いします。


【ある朝の子ども達の様子】












下校中、子ども達と一緒に堤防沿いを歩いて帰っていると、たくさんの鳥に出会います。
今日は、1・2年生の子ども達と一緒に、白山方面に帰っていました。すると、急にみんなが何かに気づいて走り出し、川の方面を見始めました。何事かと思って近づくと、「校長先生!あそこを見て!カワセミがいるよ!」「珍しい鳥だよ!私も見るの2回目なんだ。きれいだよね!」と教えてくれました。
また、子ども達はその先にいた鳥を見て「今日は、アオサギも見れた!幸せの鳥なんだよ!」と教えてくれました。
なんだか温かい気持ちになって、自分にとっては、そんなやり取り自体が、何よりもとても幸せな時間だなぁとしみじみと感じました。
明日は3年生の探鳥活動があります。3年生の子ども達もまた、この南姫に住む鳥たちのことを明日、たくさん学んでくれることだと思います。楽しみです。




南姫小学校では、1月20日~24日までの期間において「図書館まつり」を開催します。
本日、図書委員会のメンバーで分担し、それぞれのクラスに「図書館まつり」の案内に行きました。図書館まつりでは、図書委員会の子が、図書館ビンゴやしおりのプレゼントなどを企画してくれています。説明を聞いていた子ども達からは、「楽しみ~!」「早くやりたいな!」というワクワクした声が聞こえてきました。
また、併せて、保護者の皆様には、18日~26日の中で、家族読書へのご協力をお願いしたいと思います。(今年度は、6月に引き続き2回目です。)
こうした機会を通して、子ども達が本に親しめる時間を増やしていきたいと願っています。どうか、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。






家族読書の用紙は明日までにお配りする予定です