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マスクは飛沫拡散防止に有効で,多くの場所で着用を呼びかけられています。感染予防には,マスクが有効ですが,マスクの着用により,身体に負担がかかることがあります。今後,さらに気温が高くなっていきます。熱中症予防のためにも,距離をとってマスクを外すようにしたいです。

マスク着用により,心拍数や呼吸数,血中二酸化炭素濃度,体感温度が上昇します。また,喉の渇きを感じづらくなり,水分が足りなくなることがあり,熱中症のリスクが高まります。

文部科学省から,体育の授業や距離が取れる部活動では積極的にマスクを外すように通知がありました。また,登下校時は距離をとり,会話を控えてマスクを外すように呼びかけられています。

学校生活でも,体育や部活動,登下校時では積極的にマスクを外すように声をかけていきます。また,夏服で登校するように声をかけていきます。

コロナ感染防止と熱中症対策を両立させて,健康な生活をしていきましょう。