校地内の草花に春の訪れを感じます。今日は東日本大震災発生から10年。学校では、未曾有の災害を風化させぬよう、子どもたちに、地震や津波の恐ろしさ、防災減災の大切さ、そして、かけがえのない命について、あらためて語り伝えました。震災発生時刻には、全校で、犠牲になられた多くの方々に哀悼の意を込め黙祷を行います。

 寒さが一段と厳しい朝だった17日。昨日降った雪に朝日が差し、校地内が美しい雪景色となりました。自然豊かな市之倉小学校です。

 校地内の木々が、見事に紅葉しています。ジョウビタキなど冬鳥の姿が観られるようになりました。秋色真っ盛りです。

 校庭の桜の木に、季節外れの花が数輪咲きました。この時期に桜が花を咲かせるのは、夏に何らかの原因で葉が落ちてしまったことが原因のようです。

 北舎との連絡通路上にあるツバメの巣の卵から、3羽の雛がかえりました。親鳥に餌を与えられながら、すくすくと成長しています。心が温かくなる光景です。 無事巣立つことを願います。