南姫小学校のシンボルの一つであった二宮金次郎像そばの松の木が、残念ながら寿命をむかえることになってしまいました。約60年間、子ども達や地域の皆さんを見守り続けてきたこの松も、突然の虫の被害には勝てず、一面、茶色の松へと変化していってしまいました。
長い間、多くの思い出をともに刻んできた木との別れは、寂しさを感じさせます。
現在、このままにしておくことは危険であるため、伐採をする準備を進めており、最後の姿を見届ける時が近づいています。
これまで学校を温かく見守ってくれた松に、感謝の気持ちを込めて別れを惜しみたいと思います。最後の姿を見届けたい方は、どうぞお早めに学校へお越しください。

