「ようこそ先輩！」田中亮明選手来校特集！
今日は「ようこそ先輩」と題し、南ヶ丘中学校の先輩、東京オリンピック銅メダリスト、田中亮明選手をお迎えし、全校に向けて生徒会室から、テレビ中継で講話をしていただきました。後半は「インタビュアー生徒会」。生徒会執行部３人が全校から集まったアンケートをもとにインタビューし、田中選手の魅力をぐいぐい引き出してくれました。どんな質問にも気さくに答えてくださいました。
本校の田中先生（左側）対田中選手。パンチにふっとぶ場面もあり、全校中から笑いと拍手がわき起こりました。また、インタビューボードにもサインをいただき、全校中から拍手喝采。
そして全クラス、回っていただき、記念写真。メダルを触らせていただいたり、中には「腕相撲してください！」「サインください！」「僕をパンチしてください！」という強者も。気軽に答えてくださる姿に皆、感動していました。
各学級で撮影した記念写真は、後日、林フォトさんからみんなが注文できるように準備しています。
生徒の田中選手へのお礼の手紙から抜粋；１年生；「私が一番心に残った言葉は、『自分を信じて努力する』という言葉です。私は絵を描いていますがあまり上達していきません。そこで田中選手の言葉を聞いて、『今まで上達してこなかったのは、自分を信じていなかったからだ』と気付くことができました。あきらめず、自分を信じ続けて努力します。」
２年生；「特に心に残ったことは、『集中力を高めるためには緊張する』ということです。僕は今まで、緊張するということは本調子がでない悪いイメージだったのですが、田中選手のお話を聞いて、それは努力している証だということを学びました。」
３年生；「僕はボクシングの準決勝の亮明選手が闘っている姿をテレビで見ていました。その姿を見て、とてもかっこいいなと感じました。理由は、その姿を見て、ここまでの道のりは苦しかったことがあったけど、あきらめずやってきた、という気持ちが見ている僕にも伝わってきたからです。これからもお身体に気をつけてお過ごしください。本当にありがとうございました。」
追記；妹さんのクラスメートからはこんなメッセージが。「僕が心に残った言葉は、ボクシングを始めた時の目標が『日本１になる』とおっしゃったことです。僕はその時『かっけえ～～』と思いました。また、妹さんも亮明さんも、そろってとても優しい性格だな、と思いました。亮明さんがボクシングをがんばっているように、僕も勉強をがんばります。
