3年1組の理科の授業は「運動とエネルギー」の単元で、「位置エネルギーと運動エネルギーの移り変わりの法則性を理解する」学習でした。「この位置から出発したふりこは、どの高さまであがるだろう」という課題で、黒板に仕掛けられた大がかりな振り子を見ながら考えました。それぞれ、これまで学んだことや、ブランコやジェットコースター等に例えながら、根拠を明確にした仮設を主張し合う話し合いが白熱しました。また、ジェスチャーや黒板でうまく説明してくれたので、「○○さんの意見を聞いて、考えが変わったのですが…」と話す生徒もいて、みんなと学ぶ楽しさを味わっている、3年生らしい追究の姿が素晴らしかったです。