今日は前期の終業式でした。今回もテレビ放送を使って終業式を行いました。また、表彰の場面では、各クラスから拍手が響いていました。生徒会長の小木曽さんが、大変素敵な話をしてくれましたので、紹介します。
前期終業式 ~生徒代表の話~ 皆さん、前期期間はどうでしたか。私は生徒会長として、真剣に取組むこと、楽しむことの両立を目標に、自分に出来ることを努力してきました。一つは、自分の公約を実行することです。「真剣に取組む」のために、係活動の振り返りを行う取組みを行いました。「楽しむこと」のためには南中アドベンチャーという企画を行いました。計画通りにいかないこともありましたが、仲間や先生方に助けてもらいながら 公約を実行する日々は、充実したものでした。
もう一つは、連合生徒会です。先日生徒会便りでも伝えましたが、連合生徒会とは、毎年 市内の中学校の生徒会執行部が集まり、話し合う会議です。今年度、私たち南中が議長校と言うことでとても緊張しましたが、張り合いにもなりました。夏休みの会議のため、二ヶ月前から話し合い、準備を重ねてきました。そんな中で迎えた当日は、本当に達成感がありました。
私がこうやって頑張ってこれたのは、皆さんの協力のお陰です。連合生徒会で報告した南中での様子は、日頃のみなさんの「自ら求め、共に高まる」姿です。コロナ禍という状況であっても、私たちは全校で生徒会活動を創り上げてくることができました。後期も、前期の成長をもとに、新しい生徒会執行部と共に、さらにパワーアップしていきましょう。