秋晴れのもと、いよいよ体育祭本番でした。感染防止に努め、競技も縮小した新しい形での実施でしたが、声援の声のかわりに拍手が鳴り響く、楽しい半日になりました。今日までアイデアを出し合いながら準備してきた後期生徒会メンバー(写真)も大活躍でした。
生徒会長・宇佐見さんの閉会式挨拶;今日はスムーズに動く姿がよく見られました。係の面では、自分の担当する競技よりも早く来て準備をしたり、まわりをよく見ててきぱきと動いていました。1年生は入場のタイミング等、自分達で時計をよく見て声をかけ合っていました。2・3年生は係活動等、言われなくても自主的に動く姿がたくさん見られました。全体的に臨機応変に動くことができていました。体育祭を通して、「誰かがやるのを待つ」のではなく、「自ら動く」という姿がたくさん見られました。これからも自分から率先して動き、よりよい、楽しい南中をめざしましょう。
生徒会副会長・伊藤さんの感想;コロナ禍でなかなか練習ができず、あせったり、イライラしている人もいたと思います。それでも勝利をめざして全力で挑む姿がカッコイイと思いました。勝って喜ぶ姿、負けたのになぜか喜んでいる姿が、僕の目に焼きついています。その素晴らしい姿をこれからの南中の生活に活かしていきたいです。