本日19時より、母親委員会主催の家庭教育講演会を開催しました。講師は元南ヶ丘中学校長で、多治見市本土児童館館長、市青少年育成推進委員会委員長、文科省認定生涯学習1級インストラクターなど様々な経歴をおもちの渡邉正紘氏でした。講演では、笑いあり、涙あり、叱咤ありで、実際の体験談を交えて、巧みにお話していただけました。わが子の姿はわが子の心の表現であり、姿を改善するのでなく、心をよく見て、よく観て,よく診て対応していかないといけない。やる気や頑張りを引き出すのは「期待」より「頼り」、「あなたのおかげで助かったわ。」といってあげる。などなど、書き切れないほどの素敵で大切な言葉を教えていただけました。参加された保護者の皆さんは、時々メモをとり、うなずきながら話を一生懸命聞いてみえました。渡邉先生、素敵な講演をありがとうございました。