パラリンピックメダリストから学ぶ 福祉講話

リオパラリンピックの銀メダリストである廣瀬 誠さんをお招きし、1年生福祉講話を行ないました。廣瀬さんは高校の時に難病であるレーベル病により視力を失いました。今は愛知県名古屋盲学校の教員であり、視覚障害者柔道に取組んでいます。アテネ大会銀メダル、北京大会7位、ロンドン大会5位の成績を残し、リオ大会で日本人メダリスト第一号となりました。1年生は廣瀬さんのお話から、生き方、人生の考え方について学びました。「感謝すること」「努力し続けること」「自分を好きでいること」「やらないで後悔するよりやって後悔するほうがよいこと」という、よりよく生きるための4つのポイントも聞きました。質問タイムで生徒は積極的に挙手をし、廣瀬さんの生き方や考え方に迫る質問をしていました。

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