訓練でも真剣にできる南中生 不審者対応の命を守る訓練

不審者が校内に侵入したことを想定した訓練を実施しました。今回は多治見警察署生活安全課の児山さんと佐々木さんに来ていただきました。児山さんからは大阪の池田小学校の事件や相模原の障害者施設での事件などをあげ、今回の訓練の意味を話してもらいました。不審者役の佐々木さんは校内を徘徊し、教室にも侵入し、迫真の演技で緊張感を高めてくださいました。生徒は教室に入られないように机を入り口に寄せたり、ベランダに逃げて隠れたり、反対側から他の階に避難したり、教室に誰もいないと思わせるように教室内で移動し、声をひそめたりと、教師の指示に従い速やかに動けました。その真剣な態度を児山さんからたいへん褒めていただけました。教員は生徒の安全を第一に考え、瞬時に状況を判断し、生徒に的確な指示が出せるようにこれからも研修をしていきます。

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