新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
本日から第5期が始まります。年末には学級閉鎖に至ったクラスもありましたが、欠席者も減り、どのクラスも元気な姿で登校してくれました。学年の最終期としては良いスタートが切れました。
冬休み明け集会では各学年の代表者が第4期までの振り返りと、第5期に向かっての目標を発表してくれました。
■1年生: 今までの失敗を繰り返さないよう声掛けをし、「自分たちの下に下級生がいる。」と意識をして行動するよう心掛ける。
■2年生: 第4期までは学年キャンペーンを行い、苦手な部分に気付き声掛けをしてきましたが、第5期は「継承と感謝」を目標に掲げ、笠原中学校最後の学年として、笠原中学校の良き習慣を継承し、お世話になった方々へ感謝の気持ちを持って行動していきたい。また、「課題」となることを「成果」に変られるよう、小学生へ成長した姿を掲げていきたい。
■3年生: 「2分前行動」「全員挙手」をキャンペーとして呼びかけを行ってきたことが、習慣化することができたが、授業態度・生活態度について新たな課題として見つかった。新しい課題については、更にキャンペーンを行って改善できる力をつけていく。卒業に向けて1.2年生に良い姿を見せていきたい。
■生徒会長: 今年度をどう締めくくるのか、考えた冬休みでした。受験生として自覚を持ち、受験に向けてのラストスパートをかけた。生徒会長としては、責務を全うしたいと思い、笠原小中学校の土台を築いていく。そのために出来る事①小学生ともっと関わる機会を作る。②小中共通の三本柱(あいさつ・掃除・ボランティア)に力を注ぎ、今年度の目標をやりきり次年度につなげていく。
どの代表者も、過去の振り返りと今後の目標が明確で頼もしく感じました。3年生は心身共にこの一年で大きく成長し、後輩を見る広い視野が育ってきました。最終コーナーがどんな色に染まっていくのか今から楽しみです。