ホウセンカの植え替え〈3年生〉

今日は雨の1日でしたが、3年生の子ども達が、理科の授業の中で、ホウセンカの植え替えをしました。粘土工作室では、まず3本の中から一番元気なホウセンカを選びました。
一人の子が「葉っぱが大きい子にしたよ」と笑顔で教えてくれました。
植え替えが早く終わった子は先生役となり、「根っこをやさしく持ってね」と教えたり、「こうやるといいよ」と友だちにジェスチャーで示してあげる様子もありました。
「大きくなってほしいなぁ」「きれいな花が咲くかなぁ」とワクワクしながら、子ども達は、土の感触や根っこの形などを観察し、楽しんでいました。
雨音の中、教え合う姿や励まし合う声があたたかく響き、粘土工作室は優しい空気でいっぱいになりました。
ホウセンカだけでなく、子ども達も立派に成長しています。