人間国宝が2人も生まれる焼き物の町に学ぶ生徒たちが、本物の焼き物に触れる機会を作りたいという想いで、2002年から始まった「ふるさと茶碗の日」。昨年度は、冬休みに家庭で行っていましたが、今年度は、保護者の方にもご協力いただき、給食の時間に実施しました。手作りの茶碗を寄贈してくださった陶芸講師の小木曽先生にも参加していただき、ふるさとの伝統を体感する時間となりました。

(生徒の感想)
給食がいつもよりもおいしく感じました。本物の焼き物で給食が食べられる多治見市はすごいと思いました。
いつもの茶碗より、手になじんで持ちやすかったです。
ご飯の温かみを感じました。
器の色合いのおかげで、机の上が華やかになり、給食の時間が楽しくなりました。
見た目は重そうなのに、持ってみるととても軽くて持ちやすかったです。貴重な体験ができました。
焼き物の素晴らしさを改めて感じることができました。自分の住んでいる地域でこんなに凄いものが有名でとても誇らしいです。
