今年度3回目の命を守る訓練は、ICTを活用した防災教育を行いました。
今回の内容は、「被災から復旧・復興」についてです。最近、東北地方でも大きな地震があり、1日に何度も揺れが来る不安な生活を送っている方々がいます。私たちも他人ごとではいられない内容です。
生徒たちは、iPadを使って、生き残るために、そして生き抜くためにどのような行動をとればいいのかを、個人で考えたり、仲間と交流したりしました。資料や知識をもとに、災害発生前の「準備期」から「発災期(発災~10時間)」「初動期(~100時間)」に自分たちがやるべきことをまとめることができていました。
「準備期」では、非常用持ち出し袋の用意や家族と連絡が取れるようにしておくと書いている生徒が多くいました。ぜひご家庭でも災害発生時にどうするのか話題にしてみてください。

