4月8日(月)今日は、新たなスタートを切るにふさわしい日となりました。満開の桜が生徒たちに拍手を送っているかのようです。
★着任式:今年度は5人の職員が新たに加わります。 どうぞよろしくお願いいたします。
転入職員代表教諭より「小中一貫教育の模範的な姿を出発当日から見ることが出来て感動しました。新しい文化をこの生徒たちと一緒に学び、作り上げていくのが今からとても楽しみであります。」と述べました。
★始業式:続いて、令和6年度の始業式が開式されました。校長式辞では、「①自分の理想・目標に向かって諦めないで頑張って欲しい。②学校目標:自立・共生・創造を全員が周知し、笠原小中学校をどんな学校にしていきたいか全員で考えて欲しい。③新たな3本柱:挨拶・掃除・ボランティア 職員が率先して取り組んでいきます。この三本柱がどんなに素晴らしい活動であるかを、生徒・職員全員で語りかけ感じでいきたい。」と話しました。
★入学式:今年度は55名の生徒が入学式を迎えます。新しい制服を身にまとい、入場を待つ顔は自然に笑みがこぼれます。「新入生入場」の声を合図に、一列になって入場です。生徒を待つ保護者の方々の方が緊張されている様子です。
■「校長式辞」・・・「うさぎとかめ」の話を引き合いに、油断していると失敗してしまう事や、諦めずに最後まで頑張れば必ず目標は達成できる事。自分が何を見て・どこに焦点を置いているかを確認する必要がある事。笠原小中学校の未来に向けて、手を取り合い一緒に良い学校を作り上げていきましょう。と、1年生に語りかけました。
■新入生代表 あいさつでは、冒頭に「入学式」を開催していただいた職員へのお礼を伝え、小学校で学んだ事を無駄にせず、中学生としての自覚を持ち学習・部活を頑張って行きたい。と元気よく宣言してくれました。聞いていた私も背筋がピンと伸びました。
初めての学級活動です。各クラスの担任は、この一年どう生徒たちと関わっていくか、中学校とはこんなところなんだ。などを丁寧に説明していました。
入学式の祝辞も沢山の方々からいただきました。有難うございました。
沢山の保護者に見守られ、輝かしい目をした生徒をみて胸が熱くなりました。生徒も職員も同じベクトルに向かって新しい学校を作り上げていきましょう!
「笑う門には福来る!」どんな時も笑顔を忘れず、楽しい時もつらい時も支え合い助け合えるそんな仲間に育ちますように!