いよいよ明日「令和4年度北陵中学校合唱祭」です。3年ぶりに全校生徒で実施します。今日まで各クラス練習に励んできました。交流会を重ね他の学年、学級と切磋琢磨して合唱を高めてきました。今日午後から会場準備を行い、舞台が整いました。明日本番、どのクラスも練習の成果を遺憾なく発揮し、最高の合唱祭になると確信しています。

11月17日午後、市内小中学校で教育課題研究会が実施されました。本校では、3年5組が国語の授業を公開し、市内の国語科の先生に参観していただきました。一つの課題に対して「合意形成」を構築していく授業です。地域の方にゲストティチャーとして参加していただいたり、市役所の防災課の職員さんにオンラインで質問を投げかけたりして、地域の防災に対する自分たちなりの主張を作り上げていきました。「生徒たちの学びの姿勢が良い」「真剣に話し合いができている」「とてもレベルの高い授業だった」など大変好評でした。3年5組の生徒たちの頑張りに拍手!

ゲストティチャーの紹介
たくさんの先生に見られていますが、いつものように集中して取り組んでいます
異なる意見を摺り合わせながら合意形成をはかります
「ねえ、ねえどうやって意見まとめる?」
市役所防災課の職員の方にオンラインで質問しています
まちづくり市民会議の林さんや50区区長田口さんにもアドバイスをもらいます

 2年生家庭科「快適な暮らし」の授業、3年生社会科公民「模擬裁判」の授業の一コマから。2年生は周りの仲間と意見を交流しながら快適に生活できるマイホームをシールを使って設計しています。3年生は一つの事件をテーマに有罪か無罪か、裁判員になりきって自分なりの判決を考え交流しています。

 3年生の国語の授業で「合意形成」を構築していく学習をしています。「南海トラフ地震が起きた時、北陵中校区から一人でも多くの命を守るために、北陵中生として何ができるか」を考え、意見をまとめていく授業です。今日はゲストティチャーとして校区の福祉協議会の林計男会長さんと50区区長の田口秀春さんに来校してもらい、自分達の立案した対策についてアドバイスをもらっていました。生徒たちは必要な場面でゲストティチャーにアドバイスを受けたり質問したりして自分たちの考えを深めていました。