12月18日(水)、生徒会が南姫小学校へ、朝ちょぼ(朝のちょこっとボランティア)の回収BOXなどを届けに行ってきました。

 これは、先日のオンラインで、姫っ子委員と生徒会で「みんながハッピーになる活動」を一緒にしていこう」という提案に、「やります!」と返事をいただいたことで実現したものです。

 回収BOXとともに、生徒会が作成したPR動画も一緒に届けました。

 方法は学校それぞれです。小学校と中学校で「みんながハッピーになる南姫」をつくっていく。とっても素敵~! これからが楽しみです。

 12月18日(水)、1年生が総合の時間に、防災士の可知さん、市議会議員の奥村さん、市の企画防災課・民生児童委員の皆さんを講師に、DIG訓練(図上訓練)を行いました。

 初めに防災士の可知さんから、自然災害など身近に起こりうる災害についてお話を伺いました。
 そのあとは、南姫地区の防災マップをもとに、危険個所や通学路などを書き込み、危険なところを確認しました。

 訓練を行ったことで、南姫地区は、土砂災害よりも姫川の水害の危険が考えられることがわかりました。そして、最後の感想では、「大きな災害があったときは、むやみに動くのではなく、家にいたほうが安全だと思いました。」などと発表し、学習したからこそ分かったことがいくつかあったようです。

 この学習を行ったことで、地域を今までよりも知ることができました。もしもの時は、この学習を思い出して、地域の一員として動くことができるみんなであってほしいと思います。
 学習のお手伝いをしてくださった皆さん、ありがとうございました。

 12月17日(火)、南姫中合唱祭を行いました。
 この合唱祭は、コロナでの中止はあったものの、30年以上続いているそうです。

 今年のスローガンは、「私は最響」

 文化委員の皆さんの進行で開会式が行われました。

 はじめは、全校合唱「ふるさと」
 各学年の合唱が一つになって、何重にも重なり合った声が響いてきました。

 1年生合唱「この星に生まれて」「大切なもの」
 1年生にとっては、初めての合唱祭。言葉や音程などに気を付け、とても丁寧に精一杯歌っていました。

 2年生合唱「未来への旅」「あなたへ」
 2年生は、先日、市の音楽祭にも参加し堂々としていました。歌詞の意味を考えながら、音程や強弱などを大切に練習してきて、みんなで気持ちをそろえて歌い、歌詞の世界が目に浮かぶようでした。

 3年生「結」「群青」
 中学校生活最後の合唱祭。体育祭の悔しさを合唱祭で。ここにかける想いは、どの学年よりも強くもっていました。仲間や大切な人を想う気持ちを、言葉や音楽にのせて、とても心のこもった美しい合唱でした。さすが3年生!

 何人かの方が涙を流していた合唱祭。私の響きがみんなに届いた素敵な合唱でした。ご指導いただいた谷村先生からは、「今までで一番いい合唱だった。」とお言葉をいただきました。

 最後の文化委員長の出水さんの言葉、一緒に歌った仲間に「ありがとう!」
 この言葉に合唱祭の大きな意味を改めて感じました。

 多くのご家庭・地域の皆様、ご参加くださりありがとうございました。