今年は猛暑続きのため、様々な野菜の生育が悪かったとのことでしたので、1,2年生が植えたサツマイモは地中でどんな風に育っているか心配でした。これは掘るまでわかりません。
そして先週、いよいよ収穫の日がやってきました。
収穫日和なとってもいい天気。

1,2年生でペアを組んで作業します。




持ち場確認よし!

ではスタート! さて、どうでしょうか?

土はとてもやわらっく掘りやすいのですが、なかなか芋が出てこないのでドキドキしていました。



ついに出た!その後続々と。なかなか良い型がたくさん出てきて一安心です。











一つも取りこぼさないように、徹底的に掘ってくれています。








取れた芋はみんなで運んで、しばらくの間、風通しの良い場所で熟成させます。




今年もお芋パーティーを開催するのかな?たのしみですね!
そして今秋がスタートしました。爽やかないい天気です。


爽やかな朝に、さわやかな集会を子供たちが開いてくれました。体育委員さんによる「8の字跳び大会」についてです。


6年生が見本を見せてくれました。

体育委員さんが、「こんなことに気を付けるといいよ」をテクニック面と雰囲気づくりについて話してくれました。




8の字跳び大会に向けてみんな願いを持つことができて、発表することができました。





では、今週もがんばっていきましょう!
廊下を通ると、大量に切り裂かれたり丸められたりした新聞紙と人影が!

図工の造形遊びの一環でした。黙々と制作に取り組んでいます。
【造形遊びとは】低学年の子どもたちは、見る・触る・感じるといった感覚的な体験を通して世界を理解します。造形遊びには「こうしなければならない」という正解がないので、紙・土・粘土・自然素材などの「手ざわり」や「形の変化」を味わいながら、自分の感じたことを形にします。そこでは想像力や創造的な思考が育つことが期待できます。また、思い通りにいかなくても、工夫して直したり、材料を変えたりする過程で、「試す → 失敗する → 改善する」という思考の柔軟性や粘り強さが身につくことが期待される取り組みです。
しかし子供たちはそんな難しいことを気にすることなく、ひたすら「何か」をめざして作ります。









最後には、「こんなのを作ったよ!」の発表会です。




作品を家に持ち帰った子もいたようです。突然の新聞⁉だったかもしれませんが、このような状況で作った立派な作品ですので、どうぞよろしくお願いします。
こちらは跳び箱やマット運動。飛んだり跳ねたり、転がったりすることで、こちらもいろいろな感覚が磨かれていきますね。














こちらはメトロノームのリズム(いろいろな速さ)に合わせて手をたたいています。こちらも耳と手の連動ですね。徐々に早くなっていくのがわかるでしょうか?
何気なく触れているジャングルジム、ブランコ、鉄棒なんていうものも、様々な感覚が働いているんですね。(そういえば、久しぶりにいい天気☼)


(逆上がりができなくて「悔しい!」そうで、みんなで猛練習中。がんばれ!!)


6年生は全校に8の字跳びの見本を見せてくれるそうで、調整に出てきました。
こちらも、ものすごい「感覚」が大事なんでしょうね。わたしはこの列に入れないなぁ。
じょうずですね~。きっと下級生みんながあこがれを持つことでしょう!
前回7月にもお越しいただいた「大蔵流狂言 山本会」の皆様が、今回はワークショップではなく、演劇に来てくださいました。
文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」に応募したもので、なかなか体験できない「出会い」ができます。
先日の「小人サーカス」とはまた違うピリッとした雰囲気が体育館にありました。

簡単に説明をしていただき、開演です。

はじめは「柿山伏」。4年生以上の子は授業などで知っていますよね?
あらすじ:【修行を終えて腹ペコな山伏が、柿の木の登って勝手に柿を食べていました。そこにやってきた柿の木の持ち主は、どうやって懲らしめてやろうか、と様々ないたずらを考えます】





続いて「附子」。
あらすじ:【外出する主人は、大事な黒砂糖を召使に食べられないように、「この中身はその空気に触れただけで人が消えてしまうほどの猛毒だ!」と告げて外出します。しかし召使たちは中身が見たくてたまらず、空気を仰ぎながら近づき、ふたを開け、黒光りする物体がおいしそうで口にします。そのあまりのおいしさに大喜びで結局全部食べてしまいます。そこで間もなく帰ってくる主人への言い訳を一生懸命に考えました…。】






続いては、みんなで一緒にやってみます。
3~6年生は前回を思い出して復習して、1,2年生はそのまねをして声を出しました。
みんなのうたに合わせて舞ってくれました。
最後は人間国宝でいらっしゃる山本東次郎さんが登場。


なかなか直接触れることのない世界。小学生にはどうなんだろうと少し考えていたのですが、狂言の魅力を感じ取った子もたくさんいたようです。
貴重な体験をありがとうございました。
前回6月の終わりに作陶体験をさせていただいた窯元さんで、今回は乾燥と素焼きが終わった作品への絵付け作業を行わせていただきました。
子どもたちはそれぞれの場所で、一生懸命に出来上がりを想像しながら絵付けを行いました。




















塗られた釉薬は本焼きをしてどんな変化をして、どんな出来上がりになるか楽しみですね!

★窯元さんなどが記載された市之倉散策マップ(提供:市之倉陶磁器工業協同組合さん)です。

豊泉窯さん、住吉窯さん、幸兵衛窯さん、仙太郎窯さん、吉窯さん、2回も引き受けてくださり、本当にありがとうございます。(※豊泉窯さんは市之倉陶磁器工業組合より、住吉窯さんはFacebookよりリンク先を。また、幸兵衛窯さん、仙太郎窯さん、吉窯さんは各ホームページのリンクを貼らせていただきました。)
さて、今日もある方々をお招きして鑑賞を行います。
6年生の班長さんたちが、朝早くから舞台(ステージ)掃除を入念に頑張ってくれました。ありがとう。
今日はどんな刺激を受けるでしょうか?


