親子観劇「クモばんばとぎんのくつした」

 5月2日(火)、劇団「うりんこ」さんの「クモばんばとぎんのくつした」の観劇がありました。

 今回の観劇は、150周年記念観劇として、保護者さんにも参観していただきました。
 このお話は・・・
 なめくじのニュッルは、ほかの虫たちから「きもちわるい」といわれ、いつもひとりぼっち。あるときニュッルは、嫌われ者のクモばんばと出会い、クモの糸で編んだ編み物を売る「クモばんばの店」の手伝いを始めます。しかしまわりから聞こえてくるのは、「なめくじが店番なんて、そんな店行きたくない」という声。ニュッルは、手伝いをやめる決意をしますが…。

 子ども達は、小さな虫に変身した姿の動きやお話の転換に、ちょっとビックリしたり喜んだりしながら、作品の世界に浸っていました。
 これには、「自分の価値を発見し認め、他者と協力し未来を切り開いてほしい」と願いが込められていました。子ども達は、どんなことを感じたのかな。
 お家で聞いてみてくださいね。
 ご参加くださった保護者の皆さん、ありがとうございました!