「卒業生から学ぶ会」髙木貴行多治見市長

 本校はこれまでも卒業生の方から学びをということで講演などをしていただいてきました。そして今回は、この校舎が完成した時に小学1年生として入学した髙木貴行市長さんに来ていただき、4,5,6年生に向けてお話をしていただくことができました。

※市長さんの紹介です→【多治見市HP/市政情報/市長の部屋】

前半は市長さんから多治見市の観光や産業、特に焼き物についてのお話や、小学校時代の数々のエピソードについて包み隠さず語っていただきました。

かつて市長さんも同じ場所で学んだということを不思議に感じながらも、先輩の話を真剣に聞き入っていました。

市長さんからは、「市之倉小学校や市之倉の町からは、国内や世界に誇れる陶芸家の方がたくさん出ている誇れる場所であることと、そこで育っている自分自身にも自信を持ってほしい」ということや、「これから出会う人、特に自分を叱ってくれる人が一番あなたを思ってくれている人だからその人を大切にしてほしい。そして思ったことを行動してほしい」というメッセージをいただきました。

 後半は質問タイムです。たくさん手が挙がったので市長さんもびっくりです。

「どんな多治見市にしたいと考えていますか?」「うれしいこと、つらいことは何ですか?」「どうして市長になろうと思ったのですか?」 どんどん出る質問に丁寧に答えていただきました。

会の終わりに児童会長がお礼の言葉を伝え、

みんなで記念撮影です。

そして最後に6年生の教室でみんなと給食も。(メインディッシュは豆腐チゲ)

本当に貴重な体験をありがとうございました。