2年ぶりのプール開き

 昨年度は、コロナ感染症予防のため水泳授業は行いませんでした。今年度は、感染症予防を行いながら実施できる方向を考え、プールサイドの床が一新されたプールで、14日(月)、2年ぶりにプール開きを行いました。

 昨年度、掃除をしていないプールは、PTAの協力を得て、業者さんに水槽を掃除をしていただきました。そして、更衣室やトイレ、下駄箱などは、5年生のみんなが掃除をしたり、三密を避けるために目印を貼ったりしてくれました。全校のみんなを思う5年生の働きがあって、この日を迎えられました。5年生のみんな、ありがと~う!

 14日(月)、プール開きのトップバッターは、2年生。午前中の予定学年は、あいにくの雨で延期。午後からは、朝からゴーグルをつけてプール開きに備えていた2年生の思いが通じて、太陽が顔を見せてくれました。
 小学校のプールが初めての2年生。最初は恐る恐る!?水に入っていた子もいましたが、すぐに慣れ、ニコニコ笑顔で水と親しんでいました。

 15日、2番手は、6年生。多治見市内の学校長として退職された福井先生を特別講師に招き、泳ぎを教えていただきました。
 「泳ぐことは、命を守るために大切なこと」とお話しいただき、短い時間の中で何度も練習を繰り返し、終わりには、最初の泳ぎからかなり成長していました!

 3番手は、1年生。小学校プール初めてのみんなは、最初のシャワーから、テンション アップ! 「つめた~い。」と言いながらも、水に入ることを楽しんでいました。どの子も水を怖がらず、水に顔をつけることができました。
 「先生、プール、楽しかった~。今度、いつ入るの?」