My 箸置きづくり

この度も地域の方のご協力を得て、全校一斉に箸置き作りを行うことができました。

今回は、窯元の方6名とアシスタントとしてPTA役員さんも駆けつけてくださいました。

箸先を汚さないようにする箸置きは、元々位の高い貴族や天皇が使える物で、多くの人には無縁のものでした。その頃は、今では「行儀が悪い!」と叱られそうですが、ご飯に箸を差し込んでいました。

平安時代の巻物にもその絵が残っています。

打ち合わせ後、それぞれに教室に分かれて指導をしていただきました。

これから乾燥させて、焼きあがりまで窯元さんが行ってくれます。

出来上がりが楽しみです。本当にいつもありがとうございます!