ICT教育

 生徒へのタブレット端末の貸与、各教室への大型モニターの設置、校内のWi-Fi環境の整備など、この2年間のコロナ禍で多治見市の「GIGAスクール構想」は大きく前に進みました。最初は「まず使ってみる」こと自体が目的でしたが、今は「どの場面で、どのように使用するのが効果的か」という有効利活用を検証する時期に入っています。タブレットを使用する場面とノートに鉛筆で記入する場面、黒板を使う場面と大型モニターを使う場面など、最も効果的な学習形態をその都度選択し、学習できるようにしていきます。

3年生 国語の授業 タブレットをお互いに確認しながら
3年生 英語の授業 タブレットに送られた課題の中から自分に合ったものを選択
大型モニターを利用して
2年生 数学の授業 黒板と大型モニターの両方を駆使して
1年生 家庭科の授業 タブレット端末で調べたことを参考に、プリントに自分の衣服をデザイン
委員会・生徒会の活動にもタブレットが大活躍